とある塾講師の徒然 -4ページ目

とある塾講師の徒然

塾講師をやっている身として感じること、考えることを書いていこうと思います。
※コメントでブログ内容にそぐわないものについては削除する場合があります。ご了承ください。的確な批判はどんどん受け付けます。

センターを終えましたね。



予想平均点がでて来たりこの数日は中々慌ただしいです。足切りのある大学ではそのラインも非常に気になるところです。



しかし、センターを終えたら次は2次試験や私大の個別試験に移行していきます。


記述式の試験では選択や穴埋めのセンターとは違い自分で道筋をたてたり纏めたりしなければなりません。


センターの結果は大事ですがこれで全て決まったわけではありません。


気を緩めている場合でも落ち込んでいる場合でもない。


次の試験に向けて淡々と準備を進めていく。




講師としては前を向かせることがこの時期の一番の仕事。


泣けども笑えども入試はあと1ヶ月半程で終わってしまいます。


最後の試験が終わるまで全力を出せるようサポートする。


今、受験生にしてあげられるのはそういうことだなと考えています。



※数ⅠAの解説動画を製作中です。出来るだけ今日中にYouTubeに投稿したいと思っています。もしよろしければ見てください。そして「ここがダメだ」「こうした方が良い」というのが有りましたらコメントしていただけると幸いです。なにせ動画作ること自体が初めてなんで…。
昨日、高校3年生を送り出してきました。



国公立を受験する生徒にとってはこれで点数の半分近くが決まってしまうこともあり非常に重要なテスト。二日間にわたっての試験で体力的にもしんどいテストです。


一方私立志望の生徒はあくまで滑り止めの一環です。センター利用は個別入試に比べて数段難しいということもあり第1志望の学校には出さず滑り止めにしか出しません。場合によってはセンターに出願しない生徒すらいます。


このように正直なところセンター試験への気持ちの持って生き方は人によって様々です。それこそ医学部を目指している人はセンターの結果いかんでは今年の入試をあきらめざるを得なくなりますからね。



しかし共通するのはこれが入試シーズン開幕戦ということです。


長い受験勉強の成果を発揮する場、おまけにこの結果云々で人生を大きく左右するといっても過言ではない。そんな入試で平常心を保てる高校生など皆無です。


だからこそこの開幕戦は非常に重要。ここでいい点を取ると自信になる。逆に良くないと焦りが出る。なんでも初めが肝心。だから高校生には始めからセンターセンターと口うるさく言う。


そのセンターを廃止するという案が出ているらしいが…このことについてはまた後日書けたらなと思っています。



受験生にはまず明日のテストを無事に乗り越えてほしい。願わくばすべての受験生が普段通りの力を発揮してほしい。



受験生よ、今日明日の二日間、全力で解いてくれ!!
※塾講師というのは生徒を集めるという教室運営の仕事もありますが今回はそれを除いて純粋な「講師」としての仕事に絞って書きます。



塾講師という仕事を始めたとき「解りやすい授業」をすればそれだけでokなどと考えていました。


小学校から塾に通ってきたが塾という場は「勉強を教えてもらう」場でしかなかった。だからそう考えてしまうのは当然の流れでした。


しかし現実は違います。


学習塾に入る子、程度は違うといえ基本的には「甘ちゃん」です。受験のために塾入らないとといけないという風潮がどこかありますが裏を返せば塾に入れば万事okということです(流石に言いすぎか)。

そんな考えの子にいかに「解りやすい授業」をしたところで「解って」はくれません。いいとこ「解ったつもり」になるだけです。


まずは「解る」ことができる生徒にすること。勉強の仕方のコーチングもそうですがなんといってもモチベーションのアップが肝要です。モチベーションを上げて勉強に対して能動的になって初めて「解りやすい授業」が活きてきます。


講師とはモチベーター、これが自分の中での結論です。


そしてだからこそ安易に映像授業に頼ろうとしている塾業界に対して自分は危機感を覚えています。
センターまであと10日を切りました。
中学受験も東京だとあと3週間
高校受験も公立はあと6週間

否が応でもピリピリする時期です。緊張感があるのは良いのですがありすぎるのも良くない。


些細なことで喧嘩が起こるのもこの時期です。

ある生徒はその緊張感が嫌になり他人にちょっかいを出してしまいます。

しかしちょっかいをかけられた生徒は緊張の中邪魔されたように感じて怒る。

そんな喧嘩がどうしても起きてしまいます。


緊張というのは1日中かけることはできません。どこかで抜く時が必ず来る。しかしその緊張の波が生徒同士で食い違うと上のような喧嘩になる。

緊張のマネジメント、これも講師の仕事かなと思います。

重要なのはonとoffの時間、場所を区切ることかなと思います。その線引きが曖昧だとonの生徒とoffの生徒が混在してしまう。


この時期になり出てきた問題というのは通年考えるべき課題なのでしょう。

生徒は今が一番「異常」な時期。そしてその「異常」な時期を乗り切るには生徒もそうですが講師も普段の積み重ねが大切なのでしょうね。
1回目のブログということもありどんなことを書こうか迷ったのですがセンターまであと2週間ということでセンターの話でもしましょう。



センター試験、国立大学を受ける人にとっては相当プレッシャーのかかる試験です。高い偏差値の大学を受ける人は8割や9割を取らなくてはならないテストです。

難しい問題が出るというわけではないです。その代わり広い範囲の問題が出ます。
そんなテストで8割を取らなくてはならないとなるとミスが許されません。

だからプレッシャーがかかるのです。

そんなプレッシャーがかかるテストで実力を出すためにはどうすればいいのか、私は2つのことを生徒に言います。



1つは過去問を解くこと。

過去問はその年のセンター本番の試験です。
その点数はその年に自分が受けたら何点出るのかということ。
なので漫然と過去問を解くのではなく本番さながらの気合で解くこと。
これが何にも勝るリハーサルです。
センター予想問題集などもありますがそんなものに手をつけるより先に過去問を解きましょう。


もう1つは時間を短くして解くこと。

過去問でも予想問題集でもわざわざマークシートに解いていく人は少ないでしょう。問題に丸を付けるかもしくは別紙に選んだ番号を書いていく人がほとんどだと思います。
しかし本番はマークシート。塗らなければなりません。
その時にかかる時間を考えたことがありますか?
マークするのが50個、マーク1個に4秒かかるとすればそれだけで200秒、3分以上かかることになります。
時間の足りなくなりがちな英数国で3分はかなり大きいです。
だからこそ最低でも5分は制限時間を短くして解きましょう。
そして時間に余裕のある教科はさらに時間を短くしてときましょう。
私は受験生の時、物理化学地理は35分を制限時間といして解いていました。
きつくすることでプレッシャーのかかる状態となりそこでいかにミスしないかを常に考えることができます。


あと2週間、正月も返上して頑張ってきた成果が出るよう最後の追い込みをしていきましょう!!