変にテカテカした、光沢のある靴を見かけた。
たぶん、安物?の靴。
たまにドン・キホーテで見つけるんだけど。
変な輝き方してるんだよね。
言葉で説明できないんだけど。
あーいうのって、なんか無理した、光り方してるというか。
本物の革靴って、こう染みわたるような光方をしている。
んでそれを観て、
人間もさ、やっぱり不自然な光を出そうとすると、
違和感がにじみでるなあって思った。
神々しさを出そうとがんばる。
そうすると、なんかフシギな、ちょっと気持ち悪い。
なぜか心地が悪い輝き方。
靴はもしかしたら、光沢材のようなものが必要かもしれない。
合皮や、人口で作られた靴はね。
でも人間は違う。
そもそも光沢材なんて使わなくても、
輝いて生まれてくる。
徐々に徐々に、
何かに思い込まされ、
ターンオーバーできなくなる肌のように、
古い角質が積み重なり、
固くなってくる。
つかっていないスポンジのように
かたくなってくる。
その固くなった垢のようなものの上に
輝きを見失って、
自らその上から光沢材を塗りたくる。
そうすると、すぐとれちゃうし、
何度も上塗りするから、余計きたない色になってしまう。
いろんなえのぐを上から塗りまくる。
ちがうんだよ。
塗り重ねるんじゃなくて、
光沢材を塗るんじゃなくて、
古い角質はとりのぞく。
固い部分は、はがしていく。
輝かせようとするんじゃなくて、
もう輝いてるから。
輝いていたころを
思い出す努力をすればいいんじゃないかな。
しょーいち
