話が苦手、なのではなく、

話したくなかったんだよ。

話したいと思う人がいなかった。

上滑りの会話しかできなかった。


でも上滑りの会話はいやだから、

さらに話さなくなった。

だけど寂しい

だから

楽しいふりをして

がんばってた。

楽しいふりをしていることすら

気づかずに

偽ってること

心のどこかで知ってたけど、


いつの間にか

偽ってること

忘れてしまい

偽りに慣れた。


だけど苦しみだけは

忘れられなかった。