オンリーワンって
結局は
ナンバーワンってことじゃないか
おれはあいつがいなかったら
ギターを弾いていた
あいつがいたから
ギターを諦めた
ギターを弾いたことなかったけど
こいつには敵わない
と本能で感じた
そのときはわからなかったけど
おれはきっとナンバーワンじゃなきゃいやだったんだとおもう
そして神様はおまえはギターをやるべきじゃないといってたんだろう
そういうセッティングがすでにされていた
キャスティングされてた
俺がギターはミスキャストなんだろう
俺が合わないギターを必死にやる姿なんて
みたくなかったんだろう
そのときには
ベースをやってる人なんて
回りに1人しかいなかったから
失礼ながら、これだったら
ナンバーワンになれる
誰もやってない土俵だから
きそう必要がない
そう感じていたのだろう
天賦の才を見極める力があるなとおもう。
だから逃げる。
ここのフィールドでは勝てないと
感じたら逃げる。
闘う前から白旗をあげる
あ、コイツのここには敵わない
ここじゃないとこ探そうおもう。
センスの欠片が見えると、すすーーっとさがる。
やっかいなんだけど
これは言葉で説明できない
アマディウスって映画みたことあります?
こいつにはかなわない。そういうことに
絶望するんです。圧倒的才能に。
ワクワクもしますけど。
だから努力してます、って人は
こわくもなんともない。
高校の時の同級生で、学年一番の成績を
常にとってた人がいたけど、
怖くないなあと想ってた
必死に努力してるかんがあったから。
生命力感じないというか。
あたまのよさをかんじなかった。
努力の1番は、怖くない。
いわゆる定期テストは、うちはもう
暗記すれば高得点とれるようなものばかり
だったからだとおもう。
だから、定期テスト以外の結果はとれない。
僕もまあ、クラスではトップクラスだったけど、暗記すりゃいい点とれるとおもってたから、学校の勉強って役に立たねぇなあとおもってた。我慢してたよね。我慢になれさせる教育されてた。あとモチベーションは、親のご機嫌とり(笑)
そりゃ将来どうしたいのかなんてわかんなくなるって。参考資料がテレビと回りの人間と親。夢すらない。
努力は尊い。それはわかる。
けど、努力で得たものは、
才能という魔物ににあっというまに
飲み込まれる。
アイシールド21というアメフトマンガがあるが、あれを読めばよくわかる。
女遊びが激しくて、練習もろくにしない天才に、血のにじむような努力をした凡人がつぶされる。
残酷だけど、真実だよね。
それに、
自分が勝負するべきでないところで
努力したものは、悲壮感があって
いつか必ず爆発する。
我慢の努力は、プッツンときれる。
嫉妬にもつながる。
しんどい努力はうそ。
しんどかったらやめたほうがいい。
そこに自分が勝負すべき物語はない。
大人は努力を肯定する。美を映し出す。
やっかいだなとおもう。
自然に簡単にできることを否定し、
本人が本当に望んでいないことに努力を強要し、望む努力(だと本人は自覚してないが)も否定する。
それは我慢してきた人間にとって、らくに人生を生きられたら、自分の我慢して勝ち取ってきた人生を否定されたように感じるからなんだけど。
自分が苦労して得たものって、
それをラクに手に入れる人をみると
めちゃくちゃ嫉妬しちゃう
嫉妬しながら生きるのってつらい
努力に逃げるのはやめよう