こんにちは。
今日は『境界線の基準』について
お話します。
あなたは、誰かに合わせすぎて疲れてしまった経験はありませんか?
自分を基準にして、
それを相手と共有する
そうすれば、
自分も相手も心地よく
いられます
もちろん、相手にもこの基準があるので、
話し合ってお互いに尊重することは必要です。
私は完全他人軸でしたので、
いつも疲れていました。
自分の主張をしないことが、
世界を丸く回すことだとすら思っていました。
どんなだったかというと…
Aさんに合わせて、
Bさんから違うことを言われて混乱
Cさんから全否定されて落ち込み
そしたらAさんのことが信じられなくなる
私、そんな人でした。
自分というものがなくて…
誰にでも合わせないといけないと
思っていました。
自分の気持ちよりも相手を優先しすぎてしまい、我慢やストレスが積み重なっていたんですね。
誰にどう見られているか、というのが
価値基準になっていて、
それが長年、私を苦しめていました。
スピリチュアルに出会ってからも、
こうすべきだ、という考えを捨てられず、
それが自分の意思だと思っていました。
けれど、
自分でいたいという気持ちが溢れて
強制終了
境界線、という言葉を聞いたのは
その頃でした。
本来、境界線は「相手を拒絶するため」
ではなく、
「自分も相手も大切にするため」
にあるものです。
なら、自分を大切にする境界線はどこか
私は二つの切り口があると思っています。
一つは、
幸せの境界線。
気の合う人と一緒にいるのは
楽しいですよね。
でも、毎日なら?
旅行に行くのも楽しいけど、
体調が悪かったら?
高級なものが好きだけど、
びっくりするような値段だったら?
自分が心地よく感じられる
安心感を感じる
幸せを感じられるリミットが存在します。
もう一つは、
『嫌』にフォーカスした境界線。
友人だと思ってたのに、
マウントをとられた
信頼していた上司から
セクハラやパワハラを受けた
家族からプライバシーを
侵害された
約束を守ってもらえない
否定ばかりされる
話を遮られる
嫌味、皮肉を言われる…
安心できる関係性にいるはずなのに、
自分の心がすり減ってると感じると、
そこが『嫌』基準の境界線です。
気付きましたか?
結局は『嫌』にフォーカスしているんです。
自分のなかから出てきた『嫌』を
採用して、事情や相手と適切な距離をとる
これが境界線だと思っています。
「これは好き」「これは嫌だ」と素直に感じることは、わがままではなく、自分を守る大事なサインです。
自分の心を守れたとき、不思議と人との距離も心地よく保てるようになります。
カテゴリや外側に惑わされずに、
自分のなかから涌き出てくるものを
採用していきましょう。
今日もよい一日を
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