6月21日、
2025年の夏至を迎えました。
太陽の光が一年で
最も強く降り注ぐこの日は、
地球に届く宇宙的な
エネルギーがピークに達する、
とても特別な節目です。
また、 2025年の夏至は
「日本人の魂」にとって
特別な日でした。
なんと太陽が
日本の皇居の真上に昇るという、
日本史上初の
非常に珍しい現象が起きたのです。
皇居は、日本の精神性や
祈りの中心ともいえる場所。
その真上に、
最もパワフルな
太陽が昇ったこの日は、
日本全体の浄化と
再生の象徴のような
エネルギーに満ちていました。
私たち一人ひとりの魂にも、
その光は届いていたはずです。
だからこそ…
私はいつも以上に
しんどい夏至を迎えていました
自然のサイクルと魂の成長のリズム
私たちの魂は、
自然のリズムと
呼応するように
めぐり続けています。
春分から始まる
一年のエネルギーの流れは、
まるで作物の育ち方のよう。
一歩ずつ、光と影の両方を経験しながら、
魂は少しずつ育ち、
変容していくんです。
夏至：光のピークと浄化の転換点
太陽が最も高く昇る夏至は、
魂の光が最高潮に達する時。
自分の中の「もういらないもの」
——思い込み・恐れ・執着を手放し、
軽やかになるための浄化が起こる。
梅雨の雨は浄化の雨。
エネルギーが強すぎてしんどく感じる人もいます。
だからこそ、「無理しない」ことが大切な時。
夏至～秋分：実りを感じ、感謝を深める時
成長してきた魂の学びや体験が、
形としてあらわれてくる時期。
達成、出会い、気付き、
自分の歩みを振り返り、受け取るタイミング。
豊かさを感じながら、それに感謝する。
変容はいつも「少しずつ」がいいです。
自然のサイクルと魂の旅は、
決して焦るものではありません。
ぐんぐん成長する時もあれば、
じっと静かに待つ時もある。
それでも、すべては循環している。
すべては「私らしい成長」のために起こっているのです。
だからこそ、どの季節にいても、
自分のペースで、自分の感覚を大切に
無理せず、自然とともにあること
それが、もっともスピリチュアルで、
もっとも優しい「生き方」なんだと思います。
必要な人に、
この巡りのエネルギーが
届きますように。
魂が、ほんとうの自分を
取り戻していけますように。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました
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