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リアルサウンド
嵐 二宮和也×相葉雅紀
仲が良いことで知られている嵐・二宮と相葉の“にのあい”コンビ。その絆が見えた例として挙げたいのは、相葉が白組司会を務めた2016年12月31日放送の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)だ。相葉は前半少し緊張した様子だったが、前半と後半の間に行なわれた「紅白 HALFTIME SHOW」で一気にリラックスしていたように感じる。「紅白 HALFTIME SHOW」はアメリカのスーパーボウルのハーフタイムショーをイメージしたコーナーで、司会を務めたのは二宮だ。ハイテンションな二宮につられるようにして、相葉の緊張もほぐれていったのではないだろうか。そして大トリの嵐としてのパフォーマンスでは、安堵感からか相葉が男泣き。「One Love」のフォーメーションですれ違った時に相葉の涙に気付いた二宮は、パフォーマンス中も相葉の方を振り返って微笑んでいた。そこからエンディングまで、二宮は相葉を気にかけている素振りを見せていたのである。長年共に走り続けてきたからこそ、二宮は番組を盛り上げつつも、相葉の勇姿を温かく見守り、サポートしていたのだろう。