毎日新聞夕刊に掲載のようです。

毎日新聞


ABCテレビの「夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソング」を人気グループ「嵐」が歌うことが決まり、メンバー5人が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた記者発表会に出席、それぞれの野球への思いを語った。

 今年、100回目を迎える夏の甲子園のテーマソングとなるのは、「ゆず」の北川悠仁が作詞作曲した「夏疾風(なつはやて)」。「毎年必ず甲子園に足を運ぶ」という高校野球ファンであり、同番組のスペシャルナビゲーターを務める相葉雅紀(35)は「すごく前向きな歌。選手の背中を押せるような曲になってくれればと思いながら歌った」と笑顔を見せた。

 高校野球の魅力について、野球経験のある二宮和也(34)は「流れが変わった瞬間が目に見えるところ」と話し、「どんな点差や実力差があろうと、一気に試合が展開していく瞬間がある」と分析した。小学生の頃から野球少年だったという松本潤(34)も、「甲子園で一致団結した一塁側と三塁側の対戦する姿にすごく引き込まれる。笑顔や勇気をもらえ、涙あふれている瞬間にもいろんな感動がある」と続けた。

 一方、母校の慶応が甲子園出場を果たした際に応援に訪れたというエピソードを披露した桜井翔(36)は、「出場校のドラマを知ると胸がいっぱいになる。それぞれのドラマがいっぱい詰まった大会なんだなと実感した」と振り返った。

 「野球に詳しくない僕がここに立っていいのか」と終始、恐縮していたリーダーの大野智(37)は、「勝敗も大事ですが、一生忘れられない熱いプレーをしてほしい」と球児にエールを送っていた。




読売ファミリー、相葉さんあるようです。(動画最後の方にお名前が!)