また、松本にエスコートされながら登場した有村は「本当にこの日が来るのが楽しみ反面、不安反面だったのですが、観ていただいたみなさんに何か心に残るものがあったらいいなと思っております」と笑顔をのぞかせた。
本作の企画を10年以上あたためてきた行貞監督は「去年の夏に撮影しましたが、あっという間に1年が経ちました。やっと今日みなさんに観ていただく機会ができました。この映画は僕にとって、10年間粘りに粘って映画化した作品。ここにいる松本潤くんと有村架純ちゃんに出会ったことで素晴らしい映画になったと思います。自信を持ってお届けできます」と万感の想いを明かした。
映画ランドでは、このあと行われる舞台挨拶の模様も追ってレポートしていく。
モデルプレス
嵐・松本潤、有村架純の手を取りエスコート レッドカーペットにファン集結で大歓声<ナラタージュ>
タキシード姿の松本と、黒のオフショルドレスの有村が登場すると、ファンは大歓声。階段を降りるとき松本は有村の手を取り紳士的なエスコート。集まったファンに笑顔で手を振りながら、2人はゆっくりと歩いていた。
松本は「いよいよ皆さんに観ていただけるタイミングになりました。ワクワクしています!たくさんの人に愛していただける、そんな作品になったらいいなと思っています」と笑顔。有村は「この日が来るのが、楽しみ半分不安半分だったのですが、観ていただいた皆さんになにか心に残るものがあればいいなと思っています」と本音を明かした。
マイナビニュース
松本潤、有村架純エスコートで登場にファン悲鳴! 映画お披露目「ワクワク」
同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。
大階段に敷かれたレッドカーペットに登場した松本は、前髪をりりしくあげたタキシード姿。黒の蝶ネクタイでシックに決めた。有村の手を取り、紳士的にエスコートしながら階段を降りると、集まったファンからは悲鳴が上がっていた。
松本は「お暑い中お集まりいただきありがとうございます」と丁寧に挨拶し、「いよいよみなさんに見ていただけるタイミングになりました。ワクワクしています」と心境を表す。「たくさんの方々に愛してもらえる、そんな作品になったらとも思います」と笑顔を見せた。
また、有村は「本当にこの日が来るのが楽しい反面、不安でもあったんですが、見ていただいた皆さんに何か心に残るものがあったらいいなと願っております」と頭を下げた。「10年間粘りに粘って完成した」という行定監督は、「松本潤くんと有村架純さんに出会うことで素晴らしい映画になったと思います」と自信を見せた。