とくダネ!の時間教えていただきました。


9:22 今夜のカンテレスポット


9:29 生瀬さん裏話


9:30 スピンオフ


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貴族探偵の記事がいくつか



スポニチ


月9「貴族探偵」原作・麻耶雄嵩氏「こうもり」映像化に期待&相葉を絶賛


嵐の相葉雅紀(34)が主演を務めるフジテレビ“月9”「貴族探偵」(月曜後9・00)は12日、原作ファンやミステリーファン必見の第9話。“映像化不可能”の呼び声が高い原作の一編「こうもり」を扱う。原作者の麻耶雄嵩(まや・ゆたか)氏(48)も「どのようにスタッフが趣向を凝らして、TV版『貴族探偵』というコース料理の一品としてテーブルに出してくれるのか、今から楽しみです」と期待している。

 1987年4月からドラマ枠になり、数々の名作・ヒット作を生んだ“月9”の30周年を飾る作品。原作は、2011年に日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した2011年に「隻眼の少女」など、推理小説の常識を覆す作品を世に送り続けている俊才・麻耶氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」(集英社文庫)。「貴族探偵対女探偵」は14年に本格ミステリ・ベスト10の1位。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性との会話を楽しみ、遊びに興じるという異色の探偵(相葉)を描く。

 その神業的なトリックゆえ、映像化不可能と言われる「こうもり」は原作「貴族探偵」第3章に収められている一編。女子大生の紀子と絵美は早めの卒業旅行として11月、創業300年以上の歴史を誇る北陸の老舗旅館を訪れる。2人は同じ宿泊客の大人気作家・大杉道雄と妻・真知子、真知子の妹・水橋佐和子と夫・洋一、両家と親交がある小説家の堂島尚樹と出会う…という展開。

 これをドラマは、バーベキューを楽しむキャンプ場に変更。原作にある女子大生の紀子と絵美の役割を、新米探偵・高徳愛香(武井咲)と警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)が担う。登場人物は、大人気作家の大杉道雄(小市慢太郎)とその妻で元女優の真知子(高岡早紀)、真知子の妹でジャズシンガーの佐和子(田中千絵)とその夫でサラリーマンの水橋洋一(山中崇)、両家族と親交のあるミュージシャン・堂島尚樹(中村俊介)と職業を追加&変更。バーベキューの後、大杉は1人カフェへ。そこには愛香と雷雨の姿。愛香の師匠の名探偵・喜多見切子(井川遥)が亡くなった現場が、この近くだった。そして殺人事件が発生する――。

 麻耶氏は「『こうもり』はありがたいことに高い評価をいただいていますが、映像化が困難なトリックが使われている上に、それを欠くとどうにも地味になってしまう作品です。とはいえこれまでの話も、貴族の華やかな世界を構築したり、巧みなアレンジでミステリ的にも新たな魅力をつけ加えたりと堪能させてもらいましたから、全く心配していません」とドラマ化に全幅の信頼を示し、太鼓判。「『こうもり』もどのようにスタッフが趣向を凝らして、TV版『貴族探偵』というコース料理の一品としてテーブルに出してくれるのか、今から楽しみです」と待ち望む。

 放送開始前には、月刊小説誌「小説すばる」5月号(集英社)において相葉と対談した。 

 「対談では役作りに対する拘りなどを聞かせていただいたのですが、実際に放送を目にすると、原作とはタイプが違うのですが、見事に役にはまっていて驚きました。話の構成上貴族探偵が持たざるをえない厭らしさを、無邪気なわがままさでうまく中和しているように感じました。それでいて気品と鋭さを失わない。いざ文章で描こうとすると難しいのですが、こういうタイプの主人公をいつか自分でも書いてみたいですね。終盤、どう展開するか私もまだ知りませんが、相葉さんにはこのままいけ好かないけど憎めないお茶目な貴族探偵のままでいてほしいです」と絶賛。貴族探偵の謎に迫る終盤戦に注目している。




オリコン


ジャニーズJr.辰巳雄大、『貴族探偵』出演 憧れの相葉雅紀とドラマ初共演


  相葉雅紀 が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『貴族探偵』(毎週月曜 後9:00)の第10話(19日放送)と最終話(26日放送)に、ジャニーズJr. 内のユニット・ふぉ~ゆ~のメンバー、辰巳雄大 が出演することが明らかになった。月9初出演で、事務所の先輩である相葉とはドラマ初共演となる。

 相葉が、推理をせずに謎を解き、その正体こそが最大の謎である“貴族探偵”を好演している異色ミステリー。“貴族探偵”の謎が暴かれつつある中、第10話と最終話は前後編の続きものになっており、ドラマは加速度的に終結へ向かっていく。

 辰巳が演じるのは、日本を代表する門閥・具同家の跡取りである具同弘基(ぐどう・ひろき/
桐山漣 )の従兄弟・具同佳久(ぐどう・よしひさ)。具同家の興りは、日露戦争で勲功を上げた基親(もとちか)が造船所を設営したことにより、その後は軍部との関わりを深め、武器商人として財をなした。現在の当主・基文(もとふみ)からはアジアへ進出。シンガポールを拠点にインドや中東への軍需品の販売を拡大している。

 佳久はその基文の次男の息子で大学院生。礼儀正しく性格は真面目。名門の出自らしく所作にも気品があり、ただ女性に対して非常に積極的な従兄弟の弘基とは違い、どこか奥手な人物。また基文の長男の息子である弘基からは「分家」と下に見られており、それに対して胸に一物を持っている、というのが主な設定だ。

 ふぉ~ゆ~のメンバーとして、
KinKi Kids や嵐などのコンサートのバックダンサーを務めてきた辰巳にとって、相葉は憧れの存在。相葉が『8時だJ』(テレビ朝日系で1998年4月~99年9月に放送されていた番組)に出演していた当時、番組内で「スーパーアイドル」と呼ばれていたことから、「もう少し大人になったら、尊敬する相葉くんに続く2代目スーパーアイドルに絶対なる!」と公言しているほどだ。

 舞台を中心に演技経験を積み、晴れて相葉とのドラマで初共演がかなった様子を、プロデューサーの羽鳥健一氏(フジテレビ第1制作センター)は、「少し緊張した様子でしたが、相葉さんと初めて共演するシーンの前室で気さくに会話をしたり、実際に共演したりすることで、肩の力が抜けたようで、とてもナチュラルなお芝居をされていました」と伝えている。

 きょう12日放送の第9話を経て、第10話では、貴族探偵と“政宗是正”の関連性に迫る新米探偵・高徳愛香(
武井咲 )の事務所に、現金50万円と「6月17日に星見荘に来られたし」という紙が同封された郵便物が届く。星見荘は、どこよりも見事に星を観測することができる場所として知られており、具同家が所有する別荘でもあった。

 具同家が現在、シンガポールを拠点にしているという情報を得た愛香は、以前に神奈川県警の警部補・鼻形雷雨(
生瀬勝久 )から得た「政宗是正はシンガポールを拠点に黒い活動している謎の人物」という情報を結びつけ、具同家なら政宗是正のことを何か知っているのでは、と考える。

 「私のことを調べるのは命がけ」だと貴族探偵から警告されている愛香は、それでも師匠と仰ぐ名探偵・喜多見切子(
井川遥 )の死の原因が貴族探偵にあるという確信と、そんな貴族探偵が何者なのか絶対に暴くという意思で、不安を抱きながらも星見荘へ向かうことに。果たして、そこで愛香を待ち受ける真実とは? そして、その真実が姿を現した時、なぜ貴族探偵は愛香と頻繁に事件現場に遭遇していたのか、貴族探偵とは何者なのか、さらにはドラマ『貴族探偵』とは何だったのか、全貌が明らかになる。                




矢作穂香、改名後初ドラマで月9出演 『貴族探偵』終盤でカギを握る役






ザ・テレビジョン


【連載】生瀬勝久の差し入れた“マシン”に相葉雅紀「最高だった」と感激!


ドラマ「貴族探偵 」(フジ系)に主演する相葉雅紀 が、撮影現場での共演者とのエピソードを明かした。

雑誌「週刊ザテレビジョン」のドラマ公式連載に登場した相葉。「現場ではやっぱり使用人の皆さんとご一緒することが多く、最初は滝藤賢一 さんとクイズ大会とかよくやってたんだけど、今は何となくおしゃべりして過ごしてる」と、共演者との間にはすでに気心の知れたムードが漂っている様子。


現場にデニッシュなどの差し入れをするという相葉。共演者からのうれしかった差し入れは? 「生瀬勝久 さんがコーヒーマシンを差し入れしてくれた日があってね。豆から挽いたおいしいコーヒーが現場で飲めるなんて最高だったな。コーヒーの香りもよかった!」と感激しきり。


嵐として「ミュージックステーション 」(テレビ朝日系)に出演した翌日には、共演者から「きのう見たよ!」と声をかけられ、現場がいつも以上に盛り上がった。「ホントに皆さんあったかいなぁ、ってほっこりしました」とニッコリ。そんな「ミュージックステーション 」は、嵐のメンバーとの貴重な交流の場でもある。相葉は、「嵐が5人そろったのも、実は久しぶりだったんだよ。『あれ~? 翔ちゃんサッパリしてる。髪切った?』なんて、あわただしくなるけれど、現場でもそれ以外の時間も楽しくやってます!」と笑顔をふりまいた。