アサデス。の相葉さんはマナブ200回
ザ・テレビジョン
「相葉マナブ」放送200回へ!相葉雅紀が約30キロのマグロをさばいて腕前を披露
テレビ朝日系で放送中の相葉雅紀 の冠番組「相葉マナブ 」(毎週日曜夜6:00-6:30)が5月7日(日)の放送でついに200回を達成。相葉は取材会に集まった報道陣の前で見事にマグロをさばき、その成長ぶりを披露した。
2013年4月21日にスタートした同番組は、相葉が日本各地に出向き、日本についてのさまざまなことを学んでいくバラエティー。「目利き塾」「マナブ工事中」「ニッポンのブランド食材」「旬の産地ごはん」などさまざまな企画も誕生。
その中でも、相葉が包丁の腕を磨く人気企画「包丁王子・相葉雅紀 」シリーズは、これまで数々の魚をさばいてきた。2014年3月の放送で初めて魚をさばいてから、ヒラメ、スズキ、タイなどさまざまな魚に挑んできた。着実に実力をつけてきた相葉は、2016年3月から番組内で“包丁王子”の異名をとるようになり、さらに腕を磨いていった。
そんな相葉は、腕前をお披露目すべく約30キロの本マグロと格闘。先生の指導を受けながら、着実に包丁を入れていき、切れ味の良い包丁に思わず相葉も「この包丁、すごい切れるね!」とハイテンションに。渡部建 、澤部佑 による絶妙な合いの手と声援を受けながら、笑顔でさばいていった。
さらに、刃渡り120センチの長い包丁で、腹の部分と骨の部分を華麗に切り離し、報道陣からも思わず歓声が上がった。そして、サクにしたマグロを部位ごとに刺し身に切り分け、報道陣に振る舞った。また、相葉が捌いたマグロで調理されたマグロ丼、マグロとネギのお吸い物も合わせて振る舞われた。
マグロをさばいた直後には、相葉、渡部、澤部が囲み取材に応じ、これまで印象的だったことや今後の展望などについて明かした。
――「相葉マナブ 」放送200回、5年目に突入していかがですか?
相葉:もう4年もたったんだって感じですね。番組でたくさんのことを学ばせてもらっているから、“仕事”って感じがしていません。
――渡部さん、澤部さんから見た相葉さんの成長ぶりは?
渡部:今日のようにマグロをさばいたりするのも、当たり前のことのようにやるんですよ。僕らは横で見ていても全然わからないのに、相葉くんはいつもプロの方としっかり渡り合っている。クレーンで高いところに昇ったり、芸人でも断りたくなるような仕事をやっているので、すごいなと思います。
澤部:200回とは思えない、600回くらいやっているかのような成長ぶりだと思います。
相葉:本当にたくさんのことを学びましたね。結構、いろんな方が(番組を)見てるよって言ってくださるんです。この間は和田アキ子さんに「包丁うまいわね」って言われて、見てくださってるんだ!って。だから、「相葉マナブ 」がだんだん浸透してるのかなって実感しました。
魚を丸ごと1匹で買うこともなかったけど、今では家でさばいてみることもありますよ。
澤部&渡部:すごいね!
相葉:だから、あんまり怖くなくなりました。それに、番組では旬の食材を扱うので、この時期に何がおいしいのかっていうことが勉強になって、成長できた部分だと思います。
――これまで印象的だった出来事を教えてください。
相葉:東山(紀之)さんや大野(智)くんも来てくれたし、Hey! Say! JUMPの知念や伊野尾も来てくれて、事務所の先輩や後輩たちが来てくれた収録はよく覚えてます。
寒い中でアンコウの吊るし切りをした回はすごく印象に残っていますね。あと真冬に船でヒラメを釣りに行ったのも過酷だったなぁ…。
渡部:ヒラメ釣りが一番つらかったんじゃない?
相葉:寒すぎて、ひとことも喋れなかったよね(笑)。でもその時期にも漁に出ている方はいるんだってことを考えるようになりました。工事現場を見せていただいたときにも、みんなで力を合わせて一つのものを作り上げているんだと、あらためて実感しましたね。
――普段から仲が良いみなさんですが、プライベートで食事に行ったりはしますか?
相葉:最近は忙しくて行けてないですね。
澤部:渡部さんは最近結婚されましたが、そういえば全然家に連れてってくれなかったですよね(笑)
渡部:3人でご飯に行ってから、澤部の家にみんなで行ったんだよね。だから、次は渡部さんの家かな?って話をしてたけど、それから1年位連れてきてないです(笑)。全然来てくれてよかったんだけど、本当はあんまり人を家に入れるのが好きじゃないんですよね…。
相葉&澤部:うそだ!(笑)
――今後、番組で挑戦したいことを教えてください。
相葉:最近では関東近郊だけでなく、高知や鳥取といった地方にもロケに行くことができました。地方ならではの食材を扱うのもとても楽しいので、今後もどんどん地方に行きたいです。
渡部:そうだね。いろんな地域にロケに行くようになってきたので、これからは日本全国に行ってみたいですね。
澤部:渡部さんも僕も、せっかくなら家族を連れてね。ハリウッドスタイルで行きましょう!(笑)
相葉:僕だけ寂しい…。じゃあ、僕は(嵐 の)メンバー連れてっちゃおうかな!(笑)
7日(日)放送では、“包丁王子”相葉が魚の中でも特に難しいと言われる“江戸前アナゴ”に挑戦。まさに今が旬のアナゴの捌き方をアナゴ専門店の料理人から教わる。マスターするのに10年もかかると言われるアナゴさばきを、果たして相葉は成功させることが出来るのか!?
報知
嵐の相葉雅紀(34)がMCを務めるテレビ朝日系「相葉マナブ」(日曜・後6時)が、7日に放送200回を迎える。13年4月に自身初の単独冠番組としてスタート。このほど千葉・浦安マリーナでロケに臨み、約30キロの本マグロの“解体ショー”を披露。「仕事しているぞって感じはしないけど、メンバーも代わることなく、できているのは幸せ」と喜んだ。放送期間中の13年12月に共演のハライチ・澤部佑(30)が結婚し、先日にはアンジャッシュ・渡部建が結婚した。相葉は渡部の結婚を祝福しながら、自身について「この番組がきっかけで料理をするようになった。(将来の結婚相手に魚を)さばいてあげたいですよね」と語った。
デイリー
嵐の相葉雅紀(34)が、自身初の単独冠番組として2013年4月21日放送開始のテレビ朝日系「相葉マナブ」(日曜、後6・00)が5月7日に迎える放送200回を記念してこのほど、千葉県浦安市で“本マグロ解体ショー”を報道陣に生披露した。
日本を学んでいく番組内で“包丁王子”の異名を取る相葉が、刃渡り120センチの包丁を手に約30キロのマグロを捌(さば)ききり、4年分の成長をアピール。大台到達に「率直にうれしい。いつ番組が替わってもおかしくない中でできているのは幸せ」と笑った。
番組当初から共演するアンジャッシュ・渡部建(44)とは、4月に結婚した女優・佐々木希(29)を含めた“ファミリー地方ロケ”の計画も浮上。お祝いの会も開き「幸せオーラが出ている」と新婚の様子を語りながら、「相葉さんも負けてらんない」と燃えた。ロケには「寂しい。メンバー連れて行きます」と嵐を参戦させる意向を示した。
さらに今後は「日本制覇してみたい」と熱望。丸4年で全国12カ所を制覇した現状のペースで進めば、12年後には全国を制すことになる。
スポニチ
テレ朝「相葉マナブ」7日放送200回 包丁王子がマグロさばく
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