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相葉雅紀の“貴族”っぷりにファン悶絶…!? 「貴族探偵」女子高生と教師の愛の行方は?

 4月17日からスタートした「貴族探偵」(フジテレビ系)。原作を手掛ける麻耶雄嵩さんのファンからも「とても丁寧に描いてくれている」「相葉雅紀さんが貴族役でとても良い」など絶賛されている様子で、次の物語を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。さらに、相葉さんのファンは、貴族探偵の女性に対する紳士的で、華やかで、その美しい姿に見惚れてしまう方が続出しているようですよ。

 そんな「貴族探偵」は、フジテレビが放送する月曜9時のドラマ枠、通称“月9”が30周年を迎えたメモリアルな作品になりました。そんな今回の月9は豪華、豪華、豪華の豪華づくし…! 何が豪華なのか、その全貌を相葉さんが語ったコメントも交えてお伝えしつつ、少しだけまとめてみたいと思います。また、4月に行われた記者会見で記者が見た、相葉さんのすてきなエピソードも最後におまけでご紹介!


●“嵐な”衣装は封印!? 貴族ならではのゴージャスさ

いつも相葉さんは嵐のコンサートでも、ド派手ですてきな衣装でファンの皆さまを魅了していますが、今回ドラマではその“嵐な”衣装を封印。何でも嵐の歌の衣装にはかぶらないようにと、スタッフが工夫をされているそうですよ。そして、毎回、シーンによって(!?)少しずつ違う色とデザインが楽しめる貴族探偵の衣装は、ドラマには欠かせない要素です。ちなみに、記者がひそかに楽しみにしているのは、貴族探偵がお召しになっている高貴な帽子。どうやら外にいらっしゃる時には帽子もかぶられているようで、帽子があるのとないのとでは、衣装もまた違った印象が感じられます。中でも相葉さんが印象的だとおっしゃったのは“サッシュ”と呼ばれるもの。貴族に対する漠然としたイメージの中で、いかにも貴族っぽいアイテムですよね。


●相葉雅紀が「こよなく愛していると思う」と語る、貴族探偵と使用人の関係!

謎に包まれた貴族探偵は事件現場にひょっこり現れ、事件を解決するといっても、実際に推理をするのは3人の使用人たちという特殊な展開になるわけですが、貴族探偵の運転手に滝藤賢一さん、メイドに中山美穂さん、執事に松重豊さんという何ともぜいたくな面々。この皆さまに指図して推理させるわけですから、さぞかし恐縮してしまうのではないかと思いきや、そのプレッシャーについて相葉さんは「全くないです!」と、貴族の役であるが故ということでキッパリ断言! さらに、使用人という普段は関わりの少ない、(記者のような凡人には)ある意味実生活では遠い存在の人たちについて、「貴族にとって人に何かしてもらうことは当たり前だから、心地よさみたいな感覚とは違うかもしれない…こよなく彼を愛してはいるけど、自分の一部くらいの感覚なのかな?(笑)」と、取材時に相葉さんは貴族探偵と使用人の関係性を丁寧に読み取られている様子でした。



●移動式の豪華なサルーン!? 貴族探偵の謎解きをお手並み拝見

事件現場の近くに突如現れる天幕“サルーン”があります。天幕といってもさすがは貴族という内装で、じゅうたんもイスも机も、何もかもが豪華。本当に移動式なの!?と疑ってしまうほどのすてきな天幕の中で、貴族探偵は推理した内容をその中で使用人に披露させるわけです。第1話で、貴族探偵がとうとう現れるという瞬間は興奮された方も多いのではないでしょうか。今後、このサルーン内でどのような出来事が起こるのか注目です。

 まだまだ語りきれない「貴族探偵」の豪華さですが、5月1日放送の第3話では、教師と恋する女子高生役に橋本環奈さんが出演! 逮捕されてしまう恋人を信じて、助けてほしいと女探偵・高徳愛香(武井咲)の元にやって来るところから物語は始まります。そして、今回は相葉さんが犬と戯れる姿が見られるかも…!? 

 さて、最後になりましたが…屋外で行われた記者会見で、相葉さんの紳士過ぎる姿を目撃! 会見では30年もののワインで作られたケーキと、ブドウジュースで作られたケーキを食べ比べるという“ティータイム”がありましたが、小さなケーキには底の部分にフィルムのようなものが付いていました。実は、食べた際に風でそれが飛ばされてしまい、落ちてしまったな…なんて思いながら見ていたのですが、なんと全ての企画が終了してから降壇される際に、サッとしゃがんで落ちたフィルムを回収し、自分のポケットにしまった相葉さんの姿が! ドラマ内で「女性のケアは貴族の嗜(たしな)み」というせりふがありますが、「こういう姿を見て女性は心を奪われるんだろうな」と思わずにはいられない出来事。そんな相葉さんの優しさが、貴族探偵に反映されていることは間違いありません。貴族探偵の“女性のケア”も楽しみにしつつ、事件を一緒に推理してみてください。