嵐スタジアムのスポットが流れ始めているようです。


明日の16:43のNHKプレマップで流れるといいのですが・・・どうかな?




記事でてます。


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嵐と石原さとみがデスマッチ!嵐が体当たりで魅せる『嵐にしやがれ』


日本テレビ系列にて土曜日に放送されている『嵐にしやがれ』。嵐のメンバーがそれぞれ企画を担当し、日本各地でロケを行うバラエティー番組である。10月1日(土)放送の2時間スペシャルでは、石原さとみと“ご飯のお供でスマッチ”が開催される。ここでは、本番組で不定期開催される各メンバーの人気コーナーについて紹介していこう。



物作りの技術を学ぶ「大野智の作ってみよう」


嵐のリーダー、大野智が担当するコーナーは「大野智の作ってみよう」。
元々手先が器用だった大野が職人のところへ赴き、物を作る技術を身につけるといった企画で、これまでにラムネ瓶やつまようじ、フライパンなどを製作した。
さらに、2016年の7月からは不定期に巨大化シリーズなる企画をコーナー内で行っている。これは、身の回りにある数々のものを大きく作るといった内容で、これまでにメロンパンや餃子を大きくしたことがある




「櫻井翔のお忍び旅行」はバレたら即終了


2015年の4月から1年以上放送された企画が、「櫻井翔のお忍び旅行」。旅好きとして知られる櫻井が、国内で新たな発見をするべく旅に出る、といった内容だ。
しかし、普通に旅をしてしまうとパニックとなることが予想されるため、変装することが義務付けられている。そして、ロケ中に櫻井だと周囲の人にバレた時にはロケを中止し、成功した場合は変装道具をすべて外してから帰る。
最初は櫻井1人で行っていたものの、途中からパートナーが加わった。それに伴い、2人のどちらかがバレたところで強制終了といったルールも追加された。
2016年の5月に、櫻井自身がこの企画から当面離れることを宣言。これによって企画は終了し、後継として「櫻井翔のいきなり取材」が開始された。こちらはアポなしで訪れた町の魅力をテレビを通じて伝える、といった内容となっている。



些細な疑問を解決する「相葉雅紀の代行調査」


2015年の4月から続いている「相葉雅紀の代行調査」は、世の中に存在する知りたいけど確かめるまでもないような疑問を、代わりに解決する企画。これには、依頼した視聴者と一緒に疑問解決に臨む調査と、「相葉JAPAN」というシリーズ調査の2種類がある。
依頼者も参加する調査の方は、麺が上手にすすれない人のためのすすり方や、夏みかんに刺激を与えると甘くなるのかなどを調べたことがある。
もう一方の「相葉JAPAN」は、綱引きや玉入れなど数々の競技で日本一となったチームと対戦する企画である。




やりたいことを実現する「二宮和也の小っちゃな野望」


二宮が、世の中や人のため、自分のために色々なことを行う企画が、「二宮和也の小っちゃな野望」である。
しかし、このコーナーで行われる内容のほとんどが、二宮の野望ではなくスタッフたちの野望。そのため、冒頭で二宮がスタッフに対して反論することも多々ある。
野望は歴史関係のものから時事ネタまで幅広い。本物の刀でスイカ割りをする、ホタルイカの光を利用したステージ衣装を作るなど、一風変わった内容が多いのも特徴である。




カッコいい行動・言動が身につく松本潤の「THIS IS MJ」


松本潤(MJ)が、さまざまなカッコいいことに挑戦する企画。この中では、3種類のコーナーを放送している。
1つ目の「カッコいい一言シリーズ」は、旬を迎えた食材の生産地で松本自身がうんちくの披露、料理などを行う。このコーナーの始め方には決まりがある。それは、VTRを流す前にゲストが投げかけた言葉に対して、松本がカッコよく返答する、といったもの。
2つ目は、「男と男のスマート対決」。松本とゲストがその場で習得したカッコいいたしなみを披露し、どちらの方がカッコいいのかを3番勝負で競う企画である。
3つ目の「日本国民総スマート化計画」は、日常にある動作をスマートにするちょっとした工夫を国民に伝えていく企画。



10月1日放送「嵐にしやがれ」2時間スペシャル


10月1日の『嵐にしやがれ』は2時間スペシャル。料理をかけてクイズ対決を行うデスマッチは、なんと2本立て。
ゲストの石原さとみとの「ご飯のお供デスマッチ」では、重さ5キロの米俵を使ったゲームが登場。高さ3メートルのバーを目がけ米俵を投げるという。また、唐沢寿明とは「豚肉デスマッチ」。動物の問題が出題され、相葉には有利か!?

「嵐にしやがれ」2時間スペシャル(10月1日(土)夜9時日本テレビ系で放送)では、その他にも「櫻井翔のいきなり取材」や「THIS IS MJ」もあり、非常に楽しめる内容となっている。






リアルサウンド


嵐 大野智はパフォーマンスでリーダーシップを発揮 『Japonism』ツアーソロでの圧倒的存在感


8月に発売された嵐のコンサートDVD&Blu-ray『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』。前回は同作のなかで感じた二宮和也の魅力について紹介した(参考:嵐 二宮和也はコンサートで輝きを増す 『Japonism』ツアーで見せた“アイドル”の姿 )。今回は大野智にフォーカスしたい。


この映像を見ていちばん印象的だったのは「二宮和也はコンサートで輝きを増す」ということ。続いて、ふだん見る姿とのギャップを感じたのが、大野のステージでの姿だった。


大野といえば、嵐のなかではリーダーを務める存在だ。しかし、大野はメンバーの先頭に立ってグループを引っ張っていくのではなく、常にメンバーを見守るポジションにいることで、一人一人の個性が際立つ嵐のグループ性が生まれたと評価する声は多い。MCでマイクを取るのはほとんどが櫻井翔であり、松本潤である。スポークスマンとしての役割を彼らに任せ、大野はおだやかに振舞い、前に出ることは少ないのだ。嵐のことを詳しく知らない人からすれば、リーダーは櫻井や松本だと漠然と思う人もいるかもしれない。しかし、コンサートでの姿を見れば、はっきりと大野が嵐のリーダーなのだということが伝わってくる。


 今回のコンサートでは、ラテン調のリズムに合わせた華やかな演出による「Bolero!」(『Japonism』収録曲)が大野以外の4人で披露された後、大野のソロコーナーが披露された。和装に身を包んだ大野がスクリーンに大きく映し出された瞬間、真っ直ぐ前を見つめる表情の美しさに惹きつけられた観客は一斉に息を飲んだ。大野はそのまま、少年隊の東山紀之から受け継いだという“マスク”と呼ばれるマジックへ。


次から次へと面や衣装を変化させながら、瞬間移動するように大きなステージを華麗に移動していく。その一つ一つの所作からはリーダーにふさわしい気品を感じ、いつになく堂々とした大野の姿を見ることができた。その後披露されたソロ曲「暁」は、複雑なメロディで構成されている難易度の高い楽曲だ。しかし大野は、踊りながらにもかかわらず、音程の狂い一つなくその曲を歌い上げた。このパフォーマンス力の高さがあるからこそ、ほかのメンバーから尊敬され、信頼されているのだということを強く感じた。


大野はそのほかの歌唱でもリーダーシップを発揮していた。誰もが認めるグループいちの歌唱力を持つ大野だが、コンサートではその歌声の素晴らしさを存分に体感することができる。メロディラインのピッチの良さはもちろん、間奏中にアドリブで披露される伸びやかな美声が会場全体に響き渡るのが心地いい。さらに、コンサート終盤に披露された「Believe」や「僕らがつないでいく」では、大野のソロがメンバー4人のコーラスを引っ張っていく歌い分けがある。その歌声を聴いていると、「やはり嵐のリーダーは大野だ」と再認識させられるのだ。また、「A・RA・SHI」「感謝カンゲキ雨嵐」という初期の楽曲は、いずれも大野のソロの歌い出しからはじまる。今回のコンサートのテーマが「原点回帰」であるように、演技や芸術などさまざまな分野で活躍する大野の真髄は“歌”であり、パフォーマンスにおける大野の偉大さを改めて実感する機会となった。



 大野のパフォーマンスの素晴らしさにふれることができるのは、コンサートならでは。もちろん、曲間のMCではふだん目にするおだやかな大野の魅力にもふれることができる。そのギャップを最大限に楽しむことができるのが、嵐のコンサートの醍醐味のひとつなのかもしれない。