演出家の蜷川幸雄さん死去 80歳 現代劇からシェークスピアまで多岐に


日本を代表する演出家の蜷川幸雄(にながわ・ゆきお)さんが亡くなったことが12日、分かった。80歳。埼玉県川口市出身。

 開成高校卒業後、1955年に劇団青俳に入団し、68年に劇団現代人劇場を創立。69年「真情あふるる軽薄さ」で演出家デビュー。72年に演劇集団「櫻社」を結成。74年に同劇団を解散後、「ロミオとジュリエット」で商業演劇に進出した。


蜷川さんは昨年12月中旬に体調を崩し、軽度の肺炎と診断されて入院。1月から蜷川さんの半生をモチーフにした舞台「蜷の綿」(2月、彩の国さいたま芸術劇場)の稽古に入る予定だったが、体力の回復が十分ではなく、延期。

 蜷川さんは「50歳離れた藤田貴大さんが時間をかけて、ぼくのことを戯曲に書き上げてくれました。恥ずかしい気持ちはあるのですが、とても面白いので、演出しようと決意していただけに、悔しい気持ちでいっぱいです。早く回復して劇場に戻ります」と復帰に意欲を示していたが、叶わなかった。





体調を崩されていたのは知っていましたが残念です。


ご冥福をお祈りいたします。




セカムズ記事でてます。




スポニチ


嵐・大野主演「世界一難しい恋」第5話は11・5% キノコも話題


嵐の大野智(35)が主演を務める日本テレビ「世界一難しい恋」(水曜後10・00)の第5話が11日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

 ここまで、第1話12・8%、第2話12・9%、第3話13・1%、第4話は12・2%と推移。第5話も2桁と好調をキープした。

 リゾートホテルチェーンの若き社長・鮫島零治(大野)が初恋に目覚める姿を描くラブコメディー。独身の零治は高収入だが、性格に難があり、人望がない。共演は波瑠(24)。NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを務めた後、初のドラマ出演となった。

 恋の行方はもちろん、鮫島社長の趣味に注目が集まっており、ネット上に「社長、キノコ好きだったんだwかわいいwと思ったけど、その告白はないっしょ!」「『きのこ男子』は果たして流行るのか!」などのコメントがあがるなど、中でもキノコ観察の趣味は視聴者の間でも話題に。単なるドラマの中の1つのエピソードではなく、今後のストーリー展開にもキノコが絡んでくるのか目が離せない展開になっている。

 第5話は、零治(大野)がついに美咲(波瑠)に「好きだ」と告白。しかし美咲からの
答えは「考えさせてください」だった。なぜそんなことを言ったのか、零治には理解できない。その話を聞いた舞子(小池栄子)は、美咲が零治との未来を真剣に考えた上での発言だと励ます。待たされるのが嫌いな零治の困惑は深まるばかりだが舞子は現実から逃げてはいけないと零治を諭し、和田(北村一輝)に相談するよう勧める…という展開だった。




ニッカン


嵐大野智の「世界一難しい恋」最低も11・5%


嵐・大野智(35)が主演で、NHK「あさが来た」で主演した波瑠(24)がヒロインの日本テレビ系連続ドラマ「世界一難しい恋」(水曜午後10時)の第5話(5月11日放送)の平均視聴率が11・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが12日わかった。

 前回第4話は12・2%だった。初めて12%を割ってこれまでで最低となったが、依然として2ケタ超えと健闘している。


 「世界一難しい恋」は初回が12・8%、第2話が12・9%、第3話は13・1%だった。

 同じ嵐の松本潤(32)が主演しているTBS系で「99・9-刑事専門弁護士」(日曜午後9時)は8日の回は16・3%。後半に向けて、差をつめて、どこまで迫れるだろうか。




モデルプレス

大野智「世界一難しい恋」に“感動の嵐” 波瑠の返事に「涙が出た」「なんてピュア」

嵐の大野智が主演を務める日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜よる10時)の第5話が11日、放送された。今作で大野は自身初となるラブコメディに挑戦し、回を増すごとに大野演じる“変人若社長”鮫島零治の不器用すぎる恋心が「可愛い」と話題を呼んでいる。そんな中、先週の第4話で零治は、波瑠演じる柴山美咲へついに「お前が好きだ」と愛の告白。第5話では美咲の返事をひたすら待つ零治の姿が描かれ、ラストに視聴者が涙する展開となった。

第5話あらすじ<ネタバレあり>


やっとの思いで告白した零治だったが、美咲からの答えは「考えさせてください」。なぜそんなことを言ったのか理解できないでいる零治に、秘書の村沖舞子(小池栄子)は、美咲が零治との未来を真剣に考えた上での発言だと励ます。しかし、零治は前向きにとらえられずにいた。

その後も、美咲と2人きりになるたび「もう少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか」と言われ続ける零治はますます不安に。ついにしびれを切らした零治は、空気を読まない正義感を持つ美咲が小学校の頃の学級委員に似ているから懐かしく思っただけで、恋ではなかったとまで言い出す。ライバルでありながら“師匠”であるステイゴールドホテルの和田英雄社長(北村一輝)に再び相談を持ちかけると、「待っている間に何をするかで恋が成功するかどうかが決まる」とアドバイスが返ってきて、専属運転手の石上剋則(杉本哲太)の結婚パーティーを開くなど奮闘する零治。

ようやく美咲から「返事をする」と言われたものの、約束の19時を過ぎても美咲は仕事が長引いてしまいジムに姿を現さず。一度はその場を離れた零治だったが、戻って延々と美咲を待ち続ける。そして遅れてやって来た美咲に「お断りしようと思ってたんですけど、ここに来る途中どうして自分が走っているのかようやくわかったんです。私も社長と同じ気持ちです」と告げられた零治は、信じられないような表情で「つまりそれは、俺と交際していただけるということか?」と問う。美咲は「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」と笑顔で返し、“世界一難しい恋”が成就することとなった。


「セカムズ」にハマる視聴者の声

放送中、Twitterでは「セカムズ」「世界一難しい恋」「鮫島社長」「美咲ちゃん」がトレンド入りを果たし、視聴者からは「え!美咲ちゃんOK?嘘でしょ!社長おおお~!」「ちょっと待って、一気に涙腺崩壊」「待って待って待ち続けて、同じ気持ちって……涙が出た」「両想いってわかっても抱き合ったりチューしたりするわけじゃない。それがこのドラマの良さ!なんてピュアなんだ」と反響が殺到。


その一方で、「でもまだまだ中盤だから、このあと鮫島社長と美咲ちゃんがどうなるのか…」「次回予告で早くも波乱の展開を感じた」「社長の恋愛も気になるけど、家康くんとまひろちゃんの恋愛も気になる」などの声も。ついに交際することとなった零治と美咲の今後はどうなるのか、第6話も見逃せない。