おはようございます。
連休最終日、お天気下り坂です。
今朝のWS @関西
はやドキ! 5:28(赤めだか)
めざまし 6:41
ZIP! 6:35 7:26(関西) 7:37(櫻井さんちらっと)
7:51ベスアスポット
おはようコール 5:45
おは朝 7:29
サンスポ
二宮は、小百合について「“フェアリー(=自分)”の情報が毎週更新されるんです。嵐の番組も毎週観てくださって。さすがだな、と思いましたね」と、70歳になっても、勉強熱心に座長として現場を引っ張る大女優の気遣いに感心しきり。
この日の上映は、山田監督たっての希望で、フィルムで上映された。実際の上映では、フィルムで撮ったものをデジタル化して公開するが、山田監督は「僕はどうしてもフィルムの方が好き。絵も良いし、音もすばらしい」と昔ながらの銀幕の“味わい”をアピール。
「この作品を、僕たちですら2度とフィルムで観ることはないだろう。おそらく今夜だけなんじゃないか」とした上で、「必ずみなさんの期待に沿えるようなすてきな画面になっていると思います」と胸を張っていた。
デイリー
女優の吉永小百合(70)が22日、都内で主演映画「母と暮せば」(12月12日公開)の完成披露試写会に出席した。
山田洋次監督(84)の新作で、原爆投下3年後の長崎を舞台に、原爆で亡くなった息子(二宮和也)の亡霊と過ごす母(吉永)の姿を描く。1200倍の倍率となったこの日の試写会は、山田監督のこだわりで、通常のデジタルではなく、フィルム上演された。
吉永は、子供を失った悲しみを表すために、映画の中で初めて「ため息をつく」という表現に挑戦したことを明かし、「どうしていいかわからない悲しみを表現するのも初めてでした。監督のタクトを必死で見つめてやりました」と撮影を振り返った
二宮は「緊張感と、独特の空気に慣れるのに必死でしたが、小百合さんに柔らかくやっていただけてありがたかったです」と吉永にあらためて感謝。吉永は「二宮さんは監督からの難しい注文をひょっと受け止めて、次のテストではできている。軽やかでリズム感がいい。まるで『フェアリー(妖精)』のようでした」と絶賛。二宮は「即刻『フェアリー和也』に改名しようと思います」と大テレだった。
報知
吉永小百合「ニノは天才」嵐・二宮を大絶賛「フェアリーのよう」
女優の吉永小百合(70)と嵐の二宮和也(32)が親子役で初共演した映画「母と暮せば」(山田洋次監督、12月12日公開)の完成披露試写が22日、東京・丸の内ピカデリーで行われた。上映前の舞台あいさつで、吉永は二宮を「天才。フェアリー(妖精)のよう」と表現すると、二宮は「早速、フェアリー和也に改名します!」と返し、会場を沸かせた。またチケットの競争率が1200倍という超プラチナ試写会となった。
藤色の着物に身を包んだ吉永の目は、涙でいっぱいだった。これまで「おとうと」など5本の山田作品に主演したが、「ワンカットにかける監督の集中力、迫力は今回が一番でした」。舞台あいさつの声は感極まり、少し震えていた。
「母と暮せば」は、終戦後の長崎を舞台に、原爆で逝った医学生の息子がゴーストとなって母親の前に現れては、勇気づける山田監督初のファンタジー。吉永は愛おしい息子を演じた二宮を「一言で言えば天才」と表現。「監督から次々に厳しい注文が出ても、すぐにできちゃう。軽やかでリズミカル。男性ですが、フェアリーのように演じていた」と大絶賛した。
二宮は照れながらも「早速、改名します。フェアリー和也に」と返し、会場を沸かせた。さらに吉永の素顔を披露。「フェアリー(二宮)の情報をどんどん更新される。ホントにすごいんです。嵐の番組とかも毎週見てくださったりして」と明かした。
この日、会場入り口には「入場券ありませんか」などと書かれた紙を持つ人でごった返した。それもそのはず、松竹関係者によると、800枚のチケットに97万通の応募が殺到、競争率は約1200倍の超プラチナチケットだった。場内には作品を見てボロ泣きする人も続出。山田監督も「この1年間、心を込めて作り上げました。ご覧になった方が納得のいく映画になっていれば」と手応えを感じた様子だった。
封切りまで3週間を切ったが、国民的な女優、アイドル、映画監督の3人が、年末の映画界を盛り上げてくれそうだ。