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マイナビニュース
嵐・櫻井翔、キャスターとしての苦悩「傷口に塩を塗らざるを得ない時もある」
アイドルグループ・嵐の櫻井翔(33)が、30日に放送された日本テレビ系ドキュメンタリー番組『櫻井翔×大野智×加藤シゲアキ アイドルの今、コレカラ』(24:59~25:29)で、ニュースキャスターになったきっかけや苦悩を明かした。
番組では、今年10月に『NEWS ZERO』のキャスターとして10年目に突入する櫻井翔、アーティストとして活躍する嵐の大野智、作家として4作目を発表したNEWSの加藤シゲアキという、アイドルとは別の顔を持つ3人が集結。
櫻井は「20歳くらいの時に、だれもやってないことってずっと考えてたの。たどり着いたのがキャスターだった」ときっかけを語り、 入院していた時にテレビでアナウンサーの人が独占インタビューをとっていたのを見て、「ああいうことってうちの事務所やっている人いないよな」とひらめいたという。
キャスターとしての苦悩を聞かれると、「わかんないことだらけだった。北京(五輪)行きますと。各局のテレビカメラがあります、その前を選手が通ります。ここで今行かないと日本テレビのコメントの素材がないんだよ。ビビるでしょ」とその重みを告白。
「北京でいったら谷さんなんだけど、敗れちゃって肩落としている選手のところに行けないのよ、行かなきゃなんないのよ」と3連覇を逃した谷亮子選手に声をかけられなかったことを振り返り、「傷口に塩を塗らざるを得ない時もある。でも行かなきゃならない。それはちょっとしんどくなった時もあったけど、やりがいの方が勝っている」と伝えた。
また、「ジャニーズなのにキャスターやって」という批判の声も「最初はあった」とコメント。「土足で行くようなものだから。こんだけ積み上げて取材してきたのが、俺みたいのがひょこっと言って話聞きますというのは、横入りっていうか」と語った。
リアルサウンド
櫻井翔×大野智×加藤シゲアキ、"アイドルの今"を語る 櫻井「いつか可愛くなくなる、人間だから」
嵐・櫻井翔が、曜日キャスターとして出演しているニュース番組『NEWS ZERO』のスピンオフ番組『櫻井翔×大野智×加藤シゲアキ アイドルの今、コレカラ』が7月31日に放送された。櫻井翔×大野智×加藤シゲアキの3人が、自分たちのアイドルとしての現状を語るという内容だ。
冒頭、大野智が7年ぶりに開催する個展の話になり、大野は「前回(の個展)で最後で、もう終わろうと思っていたんだよ、俺。この世界」と明かし、加藤は「冒頭で大胆な発言ですね」と驚きを隠せない表情を見せた。
続けて大野は「だからジャニーズで(誰も)やったことがないことをやって辞めようと思った」と告白し、加藤は「それでも辞めなかったわけじゃないですか。それは個展で変わったからなんですか?」と質問すると、大野は「2008年から嵐が忙しくなってきた。そんなことも考えられないくらい個人の仕事もバンバンきて、抜け出せなくなってきて。それでそういう(個展をやりたいという)気持ちもなくなったんだよね。10周年で」と明かすと、櫻井が「ネガティブワードの連続ですが気にしないでください」と笑いながら答えていた。
また、櫻井がキャスターになった頃の話について、大野が「なんでキャスターにいったの? 俺びっくりしたぞ! 新聞で見て初めて知ったからね」と切り込むと、櫻井は「テレビでキャスターの人が独占インタビューをとっていたのを観て、うちの事務所はそういうのやってる人いないよなと思って」と明かし、谷亮子がオリンピックで敗退した際の取材エピソードでは、「敗れちゃって肩を落としている選手のところに行けないのよ。でも行かなきゃなんないのよ。時に傷口に塩を塗らざるを得ないときもある。それはちょっとしんどくなった時もあった」と当時のエピソードを明かした。
加藤は、作家として小説を書き始めたきっかけについて、「自分がグループについてまだ何者でもない、と悩んでいたんですよ。小説を書くことで(グループに)貢献できたら、という気持ちが少しづつ芽生えてきたんですよ。そういうことが可能なんだと思わせてくれたのは、大野くんなんですよ」と語り、大野の写真集に感銘を受けたと話すと、大野も「(加藤に)相談されていたんだよ」と明かす場面もあった。
番組後半の「アイドルが30歳を超えたとき」というテーマでは、櫻井が「異様な焦りがあった」と明かしつつ「いつか可愛くなくなっていく、人間だから。そうなった時の畑を今から耕しとかなければならないってずっと思ってた。人気じゃなくて実力を付けるということ」といまの考え方を語った。
続いて加藤は「アイドルのコレカラ」というテーマについて「(NEWSのメンバーが)4人になった時にすべてを失った。1からやり直すつもりで、とことんNEWSでアイドルをやってやろうと初めて思った」と語った。
話題が「10年後」という内容に及ぶと、櫻井は「目の前のことをやることでしか先が開けていかないからさ」と、現在を大事にすべきという考え方を述べた。これに対し、加藤は「後輩たちは嵐の姿を追いかけますよ」と話し、櫻井が「全力で逃げ切るよ」と答えると、大野は「追いかけてくんなよ」と返して笑いあった。
アイドルでありながら他の分野でも活躍する3人が、そのスタンスを明らかにした今回の放送。アイドルファンや他のアイドルにとってはもちろん、多くの働く人々にとっても響く内容だったのではないだろうか。
関西は8/4放送なんですが、
待ちきれなくて朝から見てしまいました![]()
30分じゃ足らなかったです。