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母と暮らせばWS
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吉永小百合、山田監督作品で息子役の二宮と初共演「素敵な映画に」
山田洋次監督(83)の新作映画が「母と暮せば」(来年12月12日公開)に決まり17日、東京都内で山田監督と主演の吉永小百合(69)、共演の嵐・二宮和也(31)、黒木華(24)が顔をそろえた。終戦間際、長崎に投下された原爆で死んだ息子が亡霊となって現れ、母と交流する涙と感動の物語。来年の戦後70年に向け、記念碑的な作品になりそうだ。
家族をテーマに映画を撮り続けてきた山田監督。今回は初のファンタジーとなる。
「戦後70年の不思議な巡り合わせに原爆という悲劇を描き、生涯で一番大事な作品にしたい」
監督は製作の松竹が開いた会見で、きっぱりとそう語った。作家の故井上ひさし氏が生前、長崎を舞台にしたタイトルと同じ戯曲を構想。その遺志を井上氏の娘から聞いて着想を広げた。
物語は終戦から3年たった1948年の長崎。吉永演じる助産師の前に原爆で二宮演じる死んだ息子が亡霊となって現れ、時折、母を励ますようになる。息子には黒木演じる恋人もいて、奇妙な楽しい交流が始まる…。
吉永、二宮、黒木は、それぞれ初共演。吉永は「母べえ」などの山田作品に出演、原爆詩の朗読舞台を長年続けていることもあり、「また、山田学校に戻って来られてうれしい」と喜びをかみしめた。息子役の二宮に対しては「ファンの方からにらまれないよう、素敵な映画にしたい」と、人気アイドルで若き実力派俳優でもある二宮を立てた。
これに対し、山田作品初参加の二宮は最初こそ「すごく緊張しています」と言いつつ、「全国の吉永さんファンににらまれないよう、私も気をつけたいと思います」と冗談のお返しも。「長崎は行ったことがなくて、ハウステンボスとチャンポンぐらいしか…。これくらいの(認識の)深さしかありません」と自嘲気味に言って笑わせた。
山田作品では今年、「小さいおうち」で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞したばかりの黒木も、「二宮さんの恋人役、大丈夫だろうかとすごく不安」と二宮ファンを意識して伏し目がちに。
来春のクランクインを前に、山田監督のもと、3人は早くも息の合ったところを見せていた。
スポニチ
山田洋次監督(83)の次回作で吉永小百合(69)と人気グループ「嵐」の二宮和也(31)が母子役で初共演することが17日、都内ホテルで発表された。原爆投下から3年後の長崎を舞台にした「母と暮せば」で、吉永は「二宮さんと素敵な親子をつくっていく」と意欲をにじませた。
「母と暮せば」のタイトルだけを残して逝った故井上ひさし氏の遺志を受け継ぐ形で山田監督が映画化に乗り出す。原爆で亡くなった息子が3年後に母の前に現れるというファンタジー。山田監督は「生涯で一番大事な作品を作ろうという気持ちでいます」と気合十分。構想を練る過程で吉永と二宮の配役が浮かんでいたと明かした。
寅さんシリーズの2作を含め、山田作品5本目の出演となる吉永は「山田学校に帰ってくることができてうれしい。“母べえ”“おとうと”では娘の母親を演じましたが、今回初めて男の子の母。全国の二宮さんファンからにらまれそうですが…」と話し、会場を笑いに包んだ。
胸を借りる二宮も「常に映画の中にいる人が目の前に飛び出して来た感じ。全国の吉永さんファンににらまれないように気をつけます」と、吉永のコメントを逆手に取るなど、早くも息の合ったところを見せつけた。
二宮の恋人役で黒木華(24)も出演。「“小さいおうち”に続いて山田組に呼んでいただき光栄です」と目を輝かせた。作品は戦後70年の15年に創立120周年を迎える松竹のトリを飾り、小津安二郎監督の誕生日にして命日の12月12日に公開。山田監督は「戦争のとき“銃後”にいた僕たちが語り継がなければいけないと思っている」と強調して締めくくった。
デイリー
報知
吉永小百合、嵐・二宮と母子役で初共演「二宮さんファンに、にらまれそう」
ニッカン
朝日新聞にも掲載ありました。
