デビクロくんブログ


本日!「VS嵐」OA





シティリビング


相葉雅紀さんにインタビュー


運命を感じたことはない
この偶然にいかにしがみつけるか


 「恋がしたくなりました。恋すると喜怒哀楽の起伏ができて、うれしかったりせつなかったり、生きてるって感じがする」。相葉雅紀さんが単独初主演する映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」は、不器用な者同士のクリスマスにふさわしいラブストーリー。「光(役)はダメだな~。杏奈(榮倉奈々)の気持ちにちゃんと気づけよって歯がゆくて(笑)」


 気弱な光をすぐそばで支える幼なじみの杏奈は男勝りのシッカリ者が故に、光への好意とは裏腹に光の別の恋を応援してしまう。「あんなできた人いたら甘えちゃうよ。でも杏奈に甘えている感情を恋だと気づけた光はスゴい。しかも最後の一歩のところでは杏奈に引っ張ってもらうところが光らしい」

 サバサバしているようで心は乙女…杏奈のような甘えベタな女子は多い。「ホントは甘えたいのに甘えられない、そういうギャップ、カワイイですね」


 光の心の相棒・デビクロは、心の毒のはけ口でありながら叱咤(しった)激励してくれる。「姿はかわいいけど、本当は光の甘えと闇。デビクロが全部毒を受け持ってくれて光には毒がないのはうらやましい。僕自身はうまく行かないときは何かに逃げないで、一定期間凹みます(笑)。生きてりゃいろんなことがあるんだからって、ちゃんと向き合って時間と共に解決します」


 「運命の出会い」も物語のキーワード。相葉さん自身は「運命を感じたことはないです。嵐になれたのもたまたま。全て偶然だと思ってる。この偶然にしがみついていけるかって感じ。運命だと思ったら、だって運命だもん、運命が助けてくれるって依存して甘えてしまう。だから偶然と思ってるくらいのほうが頑張れます」。






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幸せの相葉ツリーをあなたのお部屋にぜひ! 2014年11月28日号