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昨日の記事ですが・・・
リアルサウンド
嵐、5年連続で「紅白」司会者に テーマソング作成から復興支援まで、その歩みを振り返る
嵐が年末恒例の歌番組『NHK紅白歌合戦』白組の司会者に5年連続で選ばれ、話題を呼んでいる。NHKのアナウンサー以外で5年連続の司会は初めて。一方、紅組の司会はNHKの連続テレビ小説『花子とアン』でヒロイン役を務めた吉高由里子が担当する。
『NHK NEWS WEB』によると、メンバーの相葉雅紀は「ことしはデビューから15年で、その締めくくりが紅白の司会というのは本当に幸せです」とコメント。また、大野智は「勝ち負けにもこだわりたいですが、最後にはみんなで笑っていることにもこだわりたいです」と抱負を語ったという。
彼らはこの4年間、紅白でどんな歴史を紡いできたのか。改めて振り返ってみたい。
2010年、紅白初司会
嵐が初めて紅白に出場したのは2009年。グループ結成10周年で、紅白も60周年を迎える記念すべき年だった。そして翌2010年、2年連続で紅白出場となった嵐は、紅白史上初めてグループで司会を務めることに。過去5回、白組司会を務めたSMAP・中居正広からバトンを渡される形だった。松本潤は当時、「名司会ぶりはできないと思うので、5人ならではの絆とチーム感を出して、みなさんの素晴らしい歌を邪魔しないように進行できたらと思います」と、少々控えめなコメントを出している。また、紅白のテーマソングとして新たな楽曲「ふるさと」(作詞:小山薫堂、作曲:YOUTH CASE)も制作、初披露した。
2011年、櫻井が被災地のピアノを演奏
2011年は東日本大震災を受けて、復興を後押しするという意識の元に放送された紅白歌合戦。東北応援企画として、嵐のメンバーは東日本大震災で被災した福島県のいわき市立豊間中学校のピアノを紹介。3月11日に発生した地震による津波にのまれたが、地元の楽器店に引き取られ、半年かけて修理が行われたピアノだ。櫻井翔がそのピアノを演奏し、前回披露された楽曲「ふるさと」が歌われたシーンは今も記憶に新しい。ステージでは、被災地をはじめとする全国各地の人々が「ふるさと」を歌う映像も流された。また、2年連続の白組司会となったことについては、櫻井翔が「はじめ聞いたときはビックリしましたが、5人そろって2年連続の司会はなかなかできないと思うので、光栄に思います」と謝辞を述べている。
2012年、各界の第一人者と対談
歌手活動、ソロ活動のほか「震災復興支援に力を入れている」ということが評価され、3年連続での司会に選ばれた嵐。この年は紅白に向けて、嵐のメンバーそれぞれが各界の第一人者と対談する特別企画も行われた。相葉雅紀は国際宇宙ステーションから帰還したばかりの宇宙飛行士・星出彰彦氏、大野智は欧米諸国で大規模な個展を開催した芸術家・草間彌生氏、櫻井翔は101歳の現役医師で医学博士の日野原重明氏、二宮和也は映画監督史上3人目の文化勲章を受章した山田洋次氏、松本潤は人間国宝に指定された歌舞伎俳優・坂東玉三郎と、それぞれ対談した。また「『歌で会いたい。』ドリームステージ」という企画で関ジャニ∞、AKB48、Perfumeと共演、ディズニーの名曲の数々を披露した。
2013年、綾瀬はるかの天然ぶりをサポート
NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』が大ブームとなった2013年、紅白でも『あまちゃん』関連の企画が行われたほか、大島優子がAKB48卒業をサプライズ的に発表するなど、なにかとトピックが多かった。そんな中、嵐は4年連続の白組司会を務め、紅組司会の綾瀬はるかとともに番組を盛り上げた。櫻井は事前の記者会見にて、「来年につながるようなすてきな時間になったら、6人でアーティストの皆さんをサポートできたら」とコメント。天然キャラとして知られる綾瀬にアドバイスするなど、余裕のある受け答えが印象的だった。また、当日のパフォーマンスでは「New Year’s Eve Medley 2013」と称して、「Endless Game」と「Breathless」の2曲を披露している。
今夏、10年ぶりに主演映画『ピカ☆ンチ』を公開したほか、9月にはハワイコンサート『ARASHI BLAST In Hawaii』を開催するなど、この1年を精力的に駆け抜けてきた嵐。紅白出場も5年目となり、節目の年を有終の美で飾りそうだ