またカタログもらいに行かないと~![]()
5人のもあるのかな![]()
嵐の櫻井翔が、優しさ溢れる表情で現場を和ませた。
19日より、嵐が出演する日立アプライアンス新TVCMが全国でオンエア開始。「5人の日立」篇、「スゴい吸引力」篇ともに、嵐のメンバーが家電になりきるというユニークな内容となっている。
5人全員揃って出演する「5人の日立」篇は、家電を製造する工場を舞台に、家電に扮した5人が工場の従業員に細かくチェックされる様子が描かれる。吸引力(櫻井)、性能(相葉)、風量(松本)、外観(大野)と様々なチェックを受ける中、最も過酷な「回転数」チェックに挑んだのは二宮。撮影では、回転する台の上に立って約20秒間ぐるぐると回り続け「あーすごい…。だいぶキます(笑)」とふらつく場面もあったが、常に笑顔を絶やさないプロ根性を発揮した。
「スゴい吸引力」篇は櫻井単独での出演。クリーナーになりきった櫻井が、散らかった子供部屋で、驚異的な吸引力を発揮する。共演した6歳の女の子に、櫻井が「おはようございます!」と声をかけると、照れて無言になってしまった女の子。櫻井も「分かりやすい照れ方だなー(笑)」と優しく微笑んだ。
撮影中、女の子に「こわい?」「楽しいの?」と声をかけて気遣う櫻井に、現場はすっかり和やかな雰囲気に。櫻井が女の子をキャッチして抱きかかえるシーンで見せる、目を合わせた2人の自然体の微笑みに注目だ。
芸能ニュースラウンジ
嵐・櫻井翔6歳の女の子優しく抱きとめメロメロ!「すごいチカラ」と感心
CMの舞台はとある家庭の子供部屋。散らかった部屋で遊ぶ娘を見たお母さんは、すぐに櫻井に向かって「お願いね」と声をかける。
すると櫻井は部屋で両手を広げ、「はじめるよ」と一言。そのとたんに、部屋に散らばっていた物や棚に飾ってあった物まで、すべてが勢いよく櫻井に吸い込まれていく。
部屋で遊んでいた女の子も危うく吸い込まれそうになるが、そこは櫻井が優しくキャッチ。「すごいチカラ」と、女の子が感心するなか、部屋の物すべてを吸引した櫻井だったが、終わってみれば部屋は物が一切ない空っぽの状態に。やりすぎてしまった櫻井に、家族の反応とは――。
撮影では、櫻井は手の高さや位置について、「手は閉じていたほうがいいですか?開いていたほうがいいですか?」など、自ら積極的に監督に確認をすることに。ネクタイが曲がっているように見えるとスタッフから指摘があり、衣装スタッフが何度直してもまだ曲がっているように見えてしまった際、櫻井さんは「(ネクタイじゃなくて)僕が曲がっているんですかね?(笑)」とジョークを飛ばして現場の雰囲気を和ます一幕も。
両手を広げてカメラを見つめる櫻井に、監督が「ちょっとだけ意地悪な表情で。まだ、敵か味方か分からないよっていう感じで」と、指示が飛び、カメラに向かって意味深な表情でニヤリ顔を披露する櫻井。
「次は優しいお兄さんの雰囲気で」という指示には、優しいほほ笑みの表情へ変えるなど、細かい監督の要望にもすぐに対応し、表情1つでストーリーに大きく変化をもたらすこととなった。
櫻井の強力な吸引力により、部屋がガタガタするシーンは、スタッフが送風機で強風を流し、透明なワイヤーで繋がれたカーテンや壁の小道具をひっぱりながら撮影。
途中、スタッフが、透明なワイヤーにひっかかりそうになりますが、櫻井が「あぶないっすよ!」と声をかけ、「(透明なので)意識していないと分かんないよね!」と優しく言いながら、終始スタッフがワイヤーにひっかからないように気を配る姿が。監督からの「次はニヒルな笑いで」といった細かい指示にもすぐに応え、自らの手の位置や高さは正確に記憶し、ノーミスでスムーズに撮影を進めることとなった。
そして6歳の女の子とのシーン。櫻井は「おはようございます!」と笑顔で女の子に声をかけたものの、照れてしまった女の子は緊張してなにも言えない様子。
櫻井も「分かりやすい照れ方だなー(笑)」と優しくほほ笑む姿を見せることに。女の子が櫻井の吸引力で吸い込まれそうになるシーンでは、高い位置でスピードをつけて動く仕掛け台に座っている女の子に、心配して「怖い?」と優しく声をかける気遣いを。首を横に振る女の子に、「楽しいの?(笑)」と話しかけたり、女の子の演技を見て「うまい!すごいじゃん!」と声をかける櫻井の優しさに、自然と女の子も櫻井にメロメロに。
緊張して女の子がセリフを間違えてしまった際には、「おしいね!(笑)」と励ますなど、クリーナーの吸引力に負けないぐらいの、櫻井の優しい包容力に、現場が和むこととなった。さらに、櫻井が女の子をキャッチして抱きかかえるシーンで見せる、目を合わせた2人の自然体のほほ笑みは注目となる。
日立アプライアンス新クリーナーテレビCM『スゴい吸引力』篇は19日より全国放送開始!
嵐新CM「5人の日立」篇でそろい踏み!全員1歩踏み出すタイミング合わず苦笑い
今回のCMでは、5人全員がそろって出演。舞台は日立アプライアンスの家電を製造している工場。日立の家電に扮した嵐メンバーが、工場の従業員に細かくチェックされている様子が描かれる。
櫻井は吸引力のチェックで、横になっている従業員を空中に持ち上げることでスタッフから「OK」を貰う。
製造ラインに乗って移動する何人もの相葉はチェック項目と照らし合わせて確認されている。
そして、松本はシャボン玉を飛ばしてなにやら風を送る様子をチェックされる。
二宮はクルクルと回転する様子を確認され、大野は近距離でジロジロと見られながら外観をチェックされる。こういった入念なチェックを行うことで、日立の確かな技術力が保たれているということを訴求していく。
最後はいよいよ工場を離れてそれぞれが各家庭へ旅立っていくシーン。日立の従業員と向き合い、優しい表情で「いってらっしゃい!」と声をかけられ、元気よく「いってきます!」と返事をする大野。自身に満ちた表情の5人は、そのまま振り返り、従業員に背を向けてドアの方へまっすぐと歩き出すというもの。
誰が何の家電なのかはCMが放送されるまでのお楽しみだが、5人それぞれの撮影エピソードを公開!
まずは、櫻井。力強い吸引力で、工場の従業員を持ち上げるシーンの撮影で、「超能力っぽく、吸い寄せる感じで」と監督から指示を受けた櫻井は、「実際(の家電でも)こうなるんですか!?」と思わず監督に質問。監督が「実際は違いますよ。(笑)」と答えると、「あーびっくりしたー(笑)」とお茶目な一面を見せる場面も。吸引力が自慢のクリーナーに成りきった櫻井は、「少し手の間隔を空けたりしてもいいですか?」と積極的に監督に確認。吸引力を見せるための演技に工夫を凝らすなどしていた。
続いて相葉。ラインで運ばれ、チェックを受ける相葉は監督から「ロボットみたいにはならないように、表情はやわらかい感じで」という指示があり、相葉は、家電になりきりながらも表情に人間らしさを残すといった、難しい境目を絶妙に表現。チェックを通過して喜ぶシーンでは、それまで抑えていた感情を一気に出したかのように、「イエス!」「よし!」とバリエーションを変えて、思いっきり喜びを表現するという渾身のポーズを披露していた。
松本は、“風量”をコントロールする機能のチェックを受けるというもので、23個のシャボン玉を吹くシーンでは、丁寧に優しく「フ~」と息を吹きかける。“風”を自在に操る様子をチェックしながら、監督からの「もう少し硬い感じで」といった指示にもすぐに応え、表情や動作に工夫を凝らして撮影。撮影中、作業をするスタッフに「大丈夫ですか?」などと優しく声をかける場面もあり、家電同様、気配り上手な一面を見せていた。
二宮は5人の中で一番過酷なチェックに臨むことに。回転数のチェックを受ける様子を表現した撮影では、回転する台の上に立って約20秒間ぐるぐると回り続ける。9回転ほどしたところで監督から「カット!」が入ると、二宮は目が回って少しフラフラしながら「あーすごい…。だいぶキます(笑)」と、つらそうなよう。しかし撮影では笑顔を絶やさず、無事にチェック項目を成し遂げることとなった。
そして、大野。直立する大野を、工場の従業員が5人がかりで近距離からジロジロ見つめるシーンの撮影。外観の確認を受ける大野は、従業員からチェックされる心境や、チェックにパスした際の心境を、表情だけで表現する。「無表情で」、「今度は目線をキョロキョロさせて」など、監督からの細かい指示にもすぐに応えるなど、その文句なしの演技力に思わず監督も「いいね!」と絶賛する様子を見せていた。
最後は、5人そろっての撮影。日立の従業員に見送られ、全員が振り返って歩き出すシーンでは、5人の歩き出すタイミングが合わずにバラバラになってしまい、監督の「カット!」の声と同時に全員笑いだしてしまう一幕も。しかし、次のテイクでは、すぐに5人の足並みはしっかりとそろい、チームワークを見せつける。ちなみに、二宮の靴に紙くずがついていることに気づいたスタッフが指摘すると、二宮は「チェックしてもらったのに。(笑)」とジョークを飛ばすなど、5人そろった現場はとても和やかな様子を見せていた。
