芳麗センパイ教えて!恋愛サプリ



「守ってあげたい男の人」



こんにちは、芳麗です!
今月号のMOREは読んでいただけましたか?

わたしは通常の連載のほかに、嵐の大野くんのインタビューを執筆しています。

わりとロングインタビューです。
ドラマ撮影中だし、各誌でインタビューを受けていて、いつもにも増して多忙。
ゆえに決して長くはない時間でしたが、
リラックスした空気で興味深い話がいろいろ聞けました。

4ページの中に、大野くんの喜怒哀楽のすべてがあります。
それだけではない、いわく言い難いいろいろな感情が詰まっています。

久しぶりの家族旅行の話は、彼の口から聞いている時も、
本当に楽しそうで、嬉しそうで、情景が浮かんでくるようだったし。

友だちについての話は、朴訥と正直に、でも八の字眉の笑顔で語っていました。
彼の中では、すでに消化して養分になっているのが伝わってきて……。
だからこそ、私も胸のうちを自然に聞いていました。
こういう話をいつもと変わらない優しいトーンで語るから、
余計に切なくもあるのですが。

大野くんが「女の子に“守りたい”と思われる」
希有な男子である理由が分かる気がします。

詳しくは本誌を読んでみてくださいね!
連載「It 一途」では、恋愛メールついて、またもや名回答をしている
一周回ったロマンティスト、ニノ先生との対比も興味深いですよ。

大野くんの友だちの話をきいて、私も友だちについて考えました。

友だちに限らない、人間関係は離合集散だなと思います。
離合集散って、離れたり集まったり、一緒になったり別れたりすること。

人と人とのつながりは、感情や思考だけではコントロールできない。
縁なんだと思います。
どれだけ欲しくても手に入らない人がいる。
どれだけ大切にしていても、失ってしまう関係性もある。

でも、一方では、
何気なく触れているうちに気がつけば手元にあって、
自然とかけがえのない存在になっていく人もいる。

人間関係はもろくてはかないけれど、
不思議なもので成り立っている。
だからこそ、大切にしたいなと思います。