舞台挨拶記事です。
WS,明日のシューイチどうですかね
モデルプレス
嵐・松本潤、共演者が素顔暴露「どんだけイメージダウンなんですか」
嵐の松本潤と女優の上野樹里が12日、都内で行われた映画「陽だまりの彼女」の初日舞台挨拶に、監督の三木孝浩氏、俳優の玉山鉄二、大倉孝二、菅田将暉、北村匠海、女優の谷村美月、葵わかな、お笑いタレントの小籔千豊とともに出席した。
全国75劇場に同時生中継された同日、5年ぶりの映画主演となる松本は、ブラックを基調にしたジャケット姿にイエローグリーンのシャツを合わせて登場。同作について「本日はありがとうございます。僕にとって、とても大切な作品です。自分自身、何度も見たいと思います。年を重ねたり、環境が変わると違った見え方のする作品、そんな三木監督の作品に参加できたことを嬉しく思います」と自信を覗かせた。
今回、松本の恋人役を演じた上野は、「手を繋ぐシーンで、松本くんの手がいつも温かくて」と明かすと、松本は「心が冷たいんでしょうね」と茶目っ気たっぷり。「そうでしょうね」と調子を合わせた小藪に松本は、「どんだけイメージダウンなんですか」と答え会場を沸かせた。
また共演した菅田が、「潤くんがカッコイイハットをかぶって現場に来てたんですよ。『それほしいな』って言ったら、『今度あげるよ』って言われて口約束かなと思ってたんですけど、さっき『好きなの選べよ』って」と松本の男前なエピソードを暴露。続けて「好かれる人ってこういうことだなって思いました」と感心すると、松本は「なんか物で釣ったみたいじゃないですか」と言って、はにかんだ表情を見せた。
さらに上野の役柄の少女時代を演じた葵から、「アイドル活動もしているんですけど撮影の後にライブがあるっていう日があって、どっちも緊張していたんですけど、控室で松本さんが『自分なんてデビューの日は、あんなスケスケの衣装でも大丈夫だったんだから、絶対大丈夫だよ』って言ってくださって。後から本当に緊張溶けて勇気もらえたので、改めてありがとうございました」と感謝される場面も。すると松本は、「よかったです。勇気与えられて。自分のデビュー当時は衝撃的だったので、それで緊張がほどけたらいいなと思って。まさかそこまで覚えていてくれるとは」と、とびっきりの笑顔で会場のファンを魅了した。
オリコン
俳優の玉山鉄二
 が12日、都内で行われた映画『陽だまりの彼女』初日舞台あいさつに出席した。“秘密”がテーマの同作にちなみ、撮影時に隠していたことを聞かれた玉山は「他の撮影と掛け持ちで結構大変でして、ある日に尋常じゃないくらい咳が止まらなくなった日があって…」と切り出し、「病院に行ったら、『逆流性食道炎』と診断されてへこんだ」と告白した。
 病気を患いながらも撮影に尽力したという玉山はこの日、主演の松本潤
 、上野樹里
 らと壇上に上がり「女性が特に多くて、さすが松潤!」と客席を見渡してニッコリ。「思い出になったのは、松潤と一緒に着替えができたのがいい土産になりました」と冗談交じりに振り返り、会場を沸かせていた。また、玉山の告白にメガホンをとった三木孝浩監督は「そんな日があったの!?」と驚いていた。
 舞台あいさつにはそのほか、大倉孝二、谷村美月、菅田将暉
 、北村匠海
 、葵わかな
 、小籔千豊が出席した。 
お笑い芸人の小籔千豊が12日、都内で行われた映画『陽だまりの彼女』初日舞台あいさつに出席。主演の松本潤
、上野樹里
ら豪華共演者たちの隣で小籔は「ここにいてすいません…」と恐縮しきり。さらに松本から現場でいじられていたことを明かし「気持ちをそごうとするわけわからん主演」と毒づいて笑いを誘った。
松本との共演シーンが多かったという小藪は「演技も下手ですし、一生懸命頑張らないといけないなか、松潤さんが僕がセリフを覚えてるときもずっとしゃべりかけてきて邪魔をしたり、申し訳なさそうな表情を察して、エレベーターの中で『なんで来たん?』みたいなことを言われた」とやりとりを明かした。
 さらに小籔は「ジャニーズの方と共演NGにしたいくらい会うのが嫌。DNAが騒ぐというか、すごい負けている感じがする」とぼやきっぱなし。「ジャニーズの方としゃべると、得体の知れない緊張をする。なので(演技で)ベストパフォーマンスができていなかった」と言い訳も飛び出した。
 小籔から“口撃”を受けた松本は「本当にすてきな共演者と仕事できて幸せ。小薮さんを抜いてですけど」とやり返し、掛け合いを楽しんでいた
シネマトゥデイ
玉山鉄二、逆流性食道炎だったことを告白…周囲は気付かず プロ根性に感心
まんたんWEB
舞台あいさつには、主要キャストが登壇。「ここに並んでること自体申し訳ない」と恋愛映画出演に恐縮しきりの小薮さんは「せりふを覚えている間に話しかけて邪魔したりとか、エレベーターの中で『何で来たん?』っていうて、気持ちをそごうとする主演」と松本さんとのやりとりを明かし、松本さんも「本当ににすてきな共演者と仕事できて幸せ。小薮さんを抜いてですけど」といじるなど、仲のよさを見せていた
映画.com
全国75劇場に同時生中継されたこの日、5年ぶりの映画主演となる松本は「とても大切な作品。これから何度でも見たいです。年を取ったら、感じ方が変わるんじゃないかな。小藪さんを抜いて素敵な方々と共演できたこと、幸せでした」と挨拶。いじられる形になった小藪は、「ジャニーズ共演NGにしたいくらいDNAが騒ぐんです。負けている感が出てきて、体がピリピリするからベストパフォーマンスとは程遠かった。僕が唯一しゃべられるのは関ジャニ∞の安田章大 さんだけ。松潤は無理でした」と言い返し、してやったりの面持ちだ。
和気あいあいとした撮影現場そのままに、登壇陣は松本をいじり倒した。「松潤と一緒に着替えができて、いい土産になった。でも妻の友だちに潤くんのサインを頼まれたけど、頼めずじまい」(玉山)、「撮影で潤君が格好いいハットをかぶっていたので『欲しいなあ』と言ったら、さっき『好きなの選べよ』って。好かれる人ってこういうことなんですね」(菅田)。
3年ぶりの銀幕復帰となったヒロインの上野は、「とても穏やかな気持ちで、冬の寒さも心地良かった。松本君と手をつなぐシーンがあって、いつも温かかった」と目を輝かせながら振り返った。すかさず松本が「心が冷たいんでしょうね」とボケてみせると、小藪も「そう思います」と便乗し、松本を大喜びさせていた。これには上野も「本当に仲がいいですねえ」と苦笑いだった。