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嵐・大野の主演ドラマ プロデューサー自信「まさに本物の家族」
「嵐」の大野智（３２）が主演を務める日本テレビ系「２４時間テレビ３６ 愛は地球を救う」（８月２４、２５日）のドラマスペシャル「今日の日はさようなら」の主要キャストが発表された。
大野の父親役に三浦友和（６１）母親役に岸本加世子（５２）姉役にミムラ（２９）恋人役に木村文乃（２５）。悪性リンパ腫が見つかった２９歳・耕太（大野）の闘病生活、耕太を支える家族を描く。三浦が２４時間テレビドラマスペシャルに出演するのは今回が初、岸本は１２年ぶり３度目になる。
河野英裕プロデューサーは「このドラマは『家族』の物語です。どんな俳優さんで、その『家族』を作り上げていただくかが、とても大事なポイントでした。そこに過剰な会話がなくとも、そこにいるだけで家族の空気が漂う、それが絶対に必要でした」とキャスティングの狙いを説明。
「そして、皆さんのたたずまいは、まさに本物の家族でした。多くの方に、この家族の物語を見ていただき、何か感じていただければうれしいです」と今回の出来栄えに自信を持っている。
放送は２４日午後９時ごろ。
主演を務める「嵐」の大野智（３２）の父親役で、三浦が２４時間テレビドラマスペシャルに出演するのは今回が初。
悪性リンパ腫が見つかった２９歳・耕太（大野）の闘病生活、耕太を支える家族を描く。母親役に岸本加世子（５２）姉役にミムラ（２９）恋人役に木村文乃（２５）。
三浦は「大野君がこの忙しいスケジュールの中、ものすごい頑張りを見せていて、放っておいてもやせそうなのに、なおかつ食事制限までしていて、その頑張りの部分もぜひ見ていただきたい」と大野の役作りを絶賛。
２４時間テレビドラマスペシャルには１２年ぶり３度目の出演になる岸本も「素晴らしい台本と共演者の方に恵まれて、幸せに過ごすことができました。心に響く作品になっておりますので、ぜひご覧ください」とＰＲしている。