ひるおび 正確な時間ではないですが
11:10頃 だったと思います。
ブラックボード撮影日記
●櫻井翔さん
今回お話をいただいてから日に日に明るみになる事実がございまして、まずこのお話の構想に5年もの年月を費やしているということ、また新聞記事で初めて知ったのですが、緑山(スタジオ)に1億円かかったセットが立っていることなど、正直あまりのスケール感に押し潰されそうになった瞬間もあったりしましたけれども、この戦中戦後という時代に身を置くというのは僕にとっていつかはやらせていただけたらと思っていた正に夢のような時間で、その夢の渦中にいる撮影の日々は本当に充実感を持って精一杯過ごすことができました。
僕自身井上先生の脚本を読みながらとてもたくさんのメッセージを感じ、脚本を読んだだけでもグッとくるところはたくさんあったので、それを少しでも形にできていたらと思っています。
とても重厚で骨太でそして胸に沁みる作品となっていますので、ブラックボードどうぞ宜しくお願いします。
Q:教壇から生徒たちと対峙してみて、また先生役を演じてみていかがでしたか?
●櫻井翔さん
先生役ということに関して言うと、初めて連続ドラマに出させていただいたのがTBSの『天国に一番近い男』という作品で生徒役だったので、時を経て30歳の節目に自分が教壇に立つというのは不思議なご縁を感じました。
実際に演じてみて先生という仕事は、教壇に立つのは自分ひとりで、何十人もの目が自分に集中して、自分が教えたことを学び成長していく、その責任の大きさをすごく感じました。
Q:それぞれの思い出の先生や、思い出の言葉はありますか?
●櫻井翔さん
小学校の担任の先生ですね。6年間担任が変わらない学校だったので、6歳から12歳までずっと見てくれていた先生だったので正に自分にとって恩師だと思っています。今回このお話をいただいた時もすぐに連絡しました。
あと僕も喋ってうるさくしてよくチョークを投げられていたんですが、僕が喋っていたのに隣りの子に当たっちゃった時の先生の顔は忘れられないですね。
Q:ドラマ内でそれぞれの先生が黒板にメッセージを書きますが、今の中学生に贈りたい言葉、メッセージはありますか?
●櫻井翔さん
黒板に書くとしたら「夢」という文字かな、と思いました。
今回も冒頭に「出征の餞にお前たちの夢を聞かせてくれ」というセリフがあるのですが、生徒たちの夢を聞いてみたいなという気持ちがあります。
第1夜で櫻井翔さん演じる白濱正平の甥・白濱隆 役を演じる福くん。
櫻井さんとの共演はいかがでしたか?という質問に対し、
櫻井さんの甥の役だったんですが、櫻井さんに「おじさん!」というのが何か変だったけど、楽しかったです!!
と元気に答えてくれました!
その答えに思わず櫻井さんもニッコリ。
「自慢の甥です!」と紹介していました。
テーマソングが平原綾香さん「BLESSING 祝福」「いつも いつも」に決定!