紅白で櫻井さんが弾いていたピアノ、
日本橋タカシマヤにてチャリティコンサートで演奏されます。
美術作家による震災遺児支援 3.11きずな展 チャリティーオークション
場所:8階 ギャラリー
※最終日は午後6時閉場
美術作家たちの自発的な呼びかけによる、震災遺児支援のチャリティーオークションを開催いたします。
日本画、洋画、彫刻、工芸の 123名の作家が賛同し、ほとんど全ての作品が今回のチャリティーのための新作です。オークションでの売上金は全額「あしなが育英会」を通じて、震災遺児の支援に寄贈されます。
【「奇跡のピアノ」チャリティーコンサート】
■3月22日(木)午前10時30分
■3月24日(土)午前11時
東日本大震災の津波で流された福島県いわき市の中学校のグランドピアノが地元のピアノ調律師の修復作業によってよみがえりました。
今回のコンサートでは、この「奇跡のピアノ」が日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによって演奏されます。

少し前ですがデイリー記事
シンガー・ソングライターの普天間かおり(38)が、昨年の東日本大震災で泥とがれきに埋もれながら復活した“奇跡のピアノ”の伴奏でチャリティーライブを行うことが17日、分かった。東京・日本橋高島屋で開催される「3・11 きずな展」で、24日に登場する。ピアノは、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で嵐・櫻井翔(30)が演奏したもの。普天間は「ライブが被災者とそれ以外の方を結びつけるものになれば」と意気込んでいる。
奇跡の音色が被災地の復興を後押しする。
昨年3月11日の震災当日、福島市のラジオ福島で10年以上レギュラーを続ける「かっとびワイド」の生放送に出演していた普天間。3日後にようやく帰京できるまでの間にも、地元の人々の助けを借りるなどしていただけに「福島は第2の故郷。少しでも復興のお手伝いができれば」と思い入れは強い。ライブでは被災地への思いをつづった楽曲「Smile Again」や「守りたいもの」などを披露する。
“奇跡のピアノ”は福島県いわき市の豊間中学校にあったもので、津波で泥とがれきに埋もれて修理は不可能とみられていた。しかし、同市在住の調律師・遠藤洋氏(53)の懸命の修復作業で復活。紅白では櫻井が「ふるさと」の大合唱の伴奏に使用するなど復興の象徴の1つとなった。