TV LIFE編集長ブログ


30周年記念企画、始まる3


今回のメイン企画は、嵐の5人全員が表紙&グラビアに登場して、テレビライフの30周年をお祝いしてもらうということ。


雑誌一冊の“お祭り”のために、今日本で最も忙しい5人を引っ張り出すなんて、ホント贅沢な企画です。
その撮影&取材日、嵐の皆さんは前の仕事を終えて、テレビライフが用意した撮影スタジオに、文字通り駆け込んできました。


そんな5人にお願いしたことは、
ピンクスーツに着替えて、写真撮って、
合間には30周年のお祝いコメントをもらって、
エプロン姿に着替えてもらって、お祝いケーキをデコってもらって、写真撮って、
さらには座談会コメントをもらって、また写真撮って、
そして、年間ドラマ大賞の主題歌賞の受賞インタビューをして、また写真撮って、、、
というハードな取材スケジュールでした。
実は、このテレビライフの取材の後、5人はスタジオを移動して、『VS嵐』の収録に行かなくてならない。
つまり、この取材が押してしまうとたくさんの人に迷惑をかけてしまうということもあり、僕らはバタバタ。
そんなバタバタ取材を何とか乗り切れたのは、いつもの嵐スマイルで取材に挑んでくれた5人のおかげにほかありません。
  
いろいろ詰め込んだ取材でしたが、何とか、時間いっぱいに無事取材を終了。
嵐の皆さんを「お疲れさまでした!」とフジテレビのスタジオに送り出すときは、ほとんど何もしていなかった僕でさえ、へとへとになっていました。
取材を終えた安ど感から、スタジオの隅のソファーにへたり込んでいた僕でしたが、そんな僕に声をかけてきた人がいました。
  

「30周年、おめでとうございます」
それは松潤でした。
着替えが最後になり、スタジオを一番最後に出ることになった松潤が、帰り際に1人、改めて僕に声をかけてくれたのでした。
突然のあいさつに、しかもソファーにへたり込んでいた僕でしたから、思わず僕が返した言葉は、
「こちらこそ」。
一体何がこちらこそなんだか、分かりませんけど、そんな松潤のさりげない言葉がすごくうれしかった。
  
今回のテレビライフのサブタイトルは「感謝の嵐特大号」です。
その感謝の言葉の中には、これまでテレビライフを応援してくれた読者の皆さん、
今回忙しい中でも快く取材に応えてくれた嵐の皆さんに対してはもちろん、

去り際に、優しい言葉をかけてくれた松潤に対しての“感謝”の思いも込められていることは言うまでもありません。



今日はたくさんTV誌発売ですね。


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