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岐阜県内で撮影された映画やドラマで使用された衣装や台本などを紹介する展示会が、岐阜市で開かれています。展示会は、岐阜の魅力を再発見してもらおうと岐阜県が開いているもので、会場には、岐阜県内で撮影された14本の映画やドラマで使われた台本や衣装など約30点が展示されています。
中津川市や恵那市などで撮影された「キツツキと雨」という映画では、絵コンテや主演の役所広司さんが着ていた衣装が紹介されています。また「黄色い涙」という映画では、大垣市にある養老鉄道の西大垣駅の木造駅舎を昭和38年当時の東京の阿佐ヶ谷駅に見立てた美術セットが展示されています。展示会は、ハートフルスクエアGで来月5日まで開かれています。
岐阜新聞