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Marching Jの記事です


サンスポ

ジャニーズ復興募金、仙台パンダ数十億円援助


ジャニーズ事務所は27日、中国から東日本大震災の被災地・仙台市に貸与予定のパンダについて、飼育費など5年間の全費用数十億円をまかなうことを正式に明らかにした。


同事務所の復興支援プロジェクト「Marching J」に集まった募金をあてる。同プロジェクト代表で歌手の近藤真彦(47)はパンダ誘致のため、自ら半年前から水面下で中国側などと交渉を重ねていたことも初めて明かした。


パンダが仙台市の市立八木山動物公園に貸与されることが内定した。これを受け、近藤は5年間の全費用を「Marching J」から拠出すると発表した。


 主な費用は、1頭年間4000万円程度とされるリース代や、上野のパンダの時は約5000万円かかった中国からの輸送費、新設するパンダ専用の飼育舎建設費、えさ代、飼育員の人件費など。パンダはつがいで貸与されるため、単純計算で5年間で4億円、飼育舎設置は億単位が確実なほか、えさ代も1頭1日1万円程度として5年で4000万円かかる。


 近藤は「5年間で100億円まではいかないが、数十億円はかかるはず」と見通しを示した。


 同事務所によるパンダ誘致のアイデア自体、近藤の発案だった。当初は仙台市が誘致を計画したがとん挫したと知り、昨夏ごろ「ウチでパンダを被災地に呼ぼう」と事務所内で提案。親交が深くパンダに詳しい黒柳に相談しながら、仙台市や日本政府関係者、さらには相当数の中国要人とも近藤が直接会い、極秘に交渉を続けた。




中国大使がタッキーの舞台を観劇


ジャニーズ事務所は27日、中国から東日本大震災の被災地・仙台市に貸与予定のパンダについて、飼育費など5年間の全費用数十億円をまかなうことを正式に明らかにした


終演後には特別カーテンコールが行われ、タッキーが2階席の程大使を紹介。「『被災地にパンダを』という活動にご支援をいただき、今後ともよろしくお願いします」と呼び掛けた。程大使が日本語で「両国民の絆が強まり、それが被災者の力となるよう仲良く交流していきましょう」と返すと、会場から大きな拍手が起こった。



ジャニーズ事務所、震災直後から続く募金活動


同事務所は震災直後の昨年3月下旬に「Marching J」を設立。同4月1~3日に東京・代々木第1体育館で大規模な募金イベントを開催したほか、ライブ会場などで募金活動を続けてきた。ファンからの募金額だけではパンダ誘致全額はまかない切れないため、同事務所や関連会社も寄付の形で資金を拠出するという。