名古屋のスーパー等で配布でしたっけ?


前もありましたよね、確か・・・


奥様ジャーナル旬の人 大野智さん


今回は、映画ということで、ドラマとはスケール感も違うし、セットも豪快で新鮮な気持ちで演じることができました。初めて3Dを見て、最初のタイトルバックからインパクトのある3Dが思い切り出てきます。奥行きがすごいし、まるで自分がスクリーンの中に入っているような気分になれて、衝撃的でしたね。


撮影は、丸々2カ月。ドラマと違って、本番を5、6テイク撮るんです。中村義洋監督は、怪物くんの手足がガンガン伸びるところや手前で回る粉や光、上から見た遠近感など3Dのおいしいところは全部やったとおっしゃったほど。ただ中村監督が芝居的にOKでも、3Dチームが見直して、もう1度ということがたびたび。アップで髪の毛1本出ているだけでダメとのこと。スタッフの方たちも大変苦労されていました。

映画の舞台となったインドでは、ジャイプールに3日間滞在。朝から晩まで撮影でしたが、ずっとカレーを食べていました。種類もいっぱいあって、あきなかったですね。


怪物くんたちが乗るドラゴンは、目も唇もリアル。ラジコンのリモコンで動かすんですよ。象ぐらいの大きさがあったので、最初に乗ったときは、ワクワクしました。ただ、朝から晩までドラゴンに乗ったシーンが続くとさすがにあきるし、お供のみんなもだんだん口数が少なくなるし、お尻も痛くなりました(笑)。


怪物くんは、パッとみたら、「何だ、コイツ!」と嫌われがちですよね。わがままだけれど、憎めないというか、かわいらしさがある。子どもなので、計算して行動していないし、ピュアでウソがつけない。周りからみてもほっとけない、というところが魅力じゃないでしょうか。最初、ドラマの監督やプロデューサーからは「そのままやってくれ」と言われるし、ビジョンが全然なくて。ドラマの監督の指示で演じていくうちに、自分のなかで怪物くんが見えてきたんですよ。変顔も暇なときに楽しんでやってみた結果です(笑)。


ほかの怪物と戦うクライマックスは、「ぜってえ負けねえ。おれは怪物ランドのプリンスだぞ!」と言うところ。中村監督は、撮っていて鳥肌がたったというくらい、気持ちが入っていました。


この映画は、大人から子どもまですべての人に喜んでもらえると思います。ぜひ、楽しんでご覧ください。






仕事終わったんですが、今から又出かけるので、


マルコポロリ!は遅くなりそうです・・・すみませんあせる