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嵐の大野智(31)が26日、都内劇場で主演映画「怪物くん」の初日舞台挨拶を行った。「1月から撮影を行っていたので、この1年、怪物くんしかやっていないイメージですが、『怪物ジェット』とか出来て夢のような1年でした」と振り返った。
同日に誕生日を迎え、客席から「おめでとう」との祝福の声が上がり、「一生忘れられない誕生日になりました。ありがとう」と感激。終盤には原作者の藤子不二雄Aさんがサプライズ登場し、「『怪物くん』は僕の手から離れ、日本映画の壁を打ち破るパワフルな映画になりました」と絶賛した。最大限の賛辞を贈られた大野は「藤子先生に出会えたことが本当に宝物です」と応じていた。
しかし登壇した出演者ら15人の中で一番舞い上がっていたのは、オオカミ男を演じた「ダチョウ倶楽部」の上島竜平(50)。「この中にいると天狗になっちゃいますね」とにやけ、「もうブリーフやフンドシははかないゾ!」とお笑いからの脱却を宣言していた。
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3D映画で、単独初主演を飾った。「自分がスクリーンから出てくるなんて想定外ですもん。斬新な体験をしました」と笑顔で語り、「(映画館の)席によって見え方が全然違いますから。ぜひまた、何回も見て」と呼びかけた。
この日は31回目の誕生日にあたり、客席から祝福の声が上がった。「一生忘れられない誕生日になりました。みなさんありがとうございます」と感謝した。
怪物くんと敵対する悪魔界のプリンス、デモキン役の松岡も「大野の誕生日に公開できるということに、参加できて幸せ」と後輩の主演作出演を喜んだ。
アクションシーンも多く、ハードな撮影だったが「でも戦うシーンの後はずっと稲森さんとベッタリしていたので。いいこともあるもんだな、と思いました」と隣の女優、稲森いずみ(39)を横目に笑顔を見せた。
原作者の漫画家、藤子不二雄Aさんも花束を持って、サプライズで祝福に駆け付けた。「今までぼくの漫画がいくつか映画になりましたが、この『怪物くん』が最高ですね。1人の観客として、十分楽しくなりました」と太鼓判を押した。
シネマトゥデイ
嵐・大野智、誕生日&初日のお祝いに藤子不二雄A氏がサプライズ登場で祝福!「先生と出会えたことが僕
にぎやかな作品同様、壇上には主演の大野ほか、人気キャスト総勢10名が登壇。みんなが初日を盛り上げようと、サービス精神旺盛にあいさつなどでも会場を盛り上げる。そんな中、単独では映画初主演を果たした大野は「今年の僕は怪物くん一色という感じです。スタッフ、監督、キャストのみなさん……みんなで協力して作り上げた作品。(自身の誕生日ということもあり)今日は忘れられない一日になりました」と興奮気味に語る。それでも「3Dで自分を見ると、自分じゃないみたい想定外ですね」といつものひょうひょうとしたコメントで会場を沸かせるシーンも。
悪魔界のプリンス・デモキンを演じた松岡は「3Dでのアクションは初めてで、大変な部分もあったけど、そのご褒美で(悪魔界の女幹部・デモリーナ役の)稲森さんと仲良くできたから良かった」と満面の笑顔。それを受けた稲森も「デモキンに愛されてとても幸せでした。ロマンチックで劇的な愛が伝わったらうれしい」としっとりとした笑顔で語る。また、オオカミ男を演じた上島は今日もしどろもどろ。司会者からの質問に「そうですよね、いいですよね」と答えてばかりいると、客席から「がんばれ!」の声。場内は大爆笑に包まれた。
後半、原作者である藤子不二雄A氏から主演の大野や監督、スタッフへの感謝の手紙が読まれる。それだけでも感動した表情だった大野に、さらなるサプライズ。本人が登場し、花束を渡すという演出も。感無量の表情の大野は「藤子不二雄A先生と出会えたことが僕にとって宝物です。個人的にもお手紙をいただいて……というか、先生からは本当にたくさんいろいろなものをいただいていて、申し訳ないというか、うれしいです」とさらに顔が崩れる。そんな大野ら共演者に「僕はこの映画を3度観ました。今まで僕の作品はいろいろ映像化されてきましたが、この映画は、中でも最高ですね」と藤子不二雄Aも絶賛。会場からはこの日一番の拍手が巻き起こった。
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大野智がサプライズに大感激!「忘れられない誕生日になった!」
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