TV LIFE編集長ブログ
嵐祭り <一部抜粋>
ライブ中、僕が感じていたのは、嵐のメンバーのファンに対する愛でした。
台風、日程変更、そんな中でここに足を運んでくれたファンの人たちへの感謝の思い。
残念ながらここに足を運べなかった人たちに届けようとする思い。
とにかく5人は、言葉で、そして歌で、さらには全身でそんな感謝の思いを伝えようと広い広いステージを走り回りました。
3時間半、会場を使用できるぎりぎりの時間まで熱唱したステージ。
「僕にとってはこのコンサートがBeautiful World」(相葉くん)
「皆さんがいて、周りに支えてくれる人がいて、この4人といろんなBeautiful Worldを見て、僕はここに立っている」(ニノ)
「あと10日で僕らは満12年目になります。13年目も変わらず、みんなと同じ距離で、笑ったり楽しんだりしていきたい」(マツジュン)
「皆さんにとって、その先に待つ未来が、Beautiful Worldであってほしいと願ってやみません」(翔くん)
「毎年、この国立が夏を締める最高のお祭りになっている。これからもこのお祭りがないと夏が締まらないようになりたい」(大野くん)
ステージのラスト、5人から、うれしい言葉がどんどん出てきました。
さらに、最後に大野くんはこう続けました。
「ずっと僕らのそばにいてください」と。
その言葉は、この国立にいる7万人、この国立の周りでその音漏れを耳を澄まして聞いているたくさんのファン、日程変更や台風の影響などで、この日、この場に足を運べなかったファン、そして、毎年無限に増え続けている嵐を支えるすべてのファンの方々に届いているのだろうと思います
オリスタ