読売新聞に、櫻井さんインタビューが載ってるって聞き、
急いで帰ってきて夕刊開いたけど・・・ない![]()
何度見てもない
やっぱりない![]()
関東だけか・・・・![]()
記事はでてきました。これかな![]()
患者と誠実に向き合おうとする若い医師の成長を描いた「神様のカルテ」が27日、公開される。人間的なもろさを抱えた医師を演じるのは桜井翔。撮影を通して作り上げた医師像について語った。(近藤孝)
主人公の栗原
「悲しむのは苦手だ」。言葉の意味を、現役の医師でもある原作者の夏川草介に尋ねると、「患者ごとに悲しんでいては心がもたないし、悲しまないと患者と向き合えない」と説明された。撮影前に大学病院で医療指導を受けた時も「次々と患者を処置していく医師も、患者に望まれているのなら、患者にとってはいい医師のはず」と感じた。
その上で、「一止は悲しみすぎる医師でいいんじゃないか」と受け止めることにした。「優しいからこそ、医師として向き合えることがある」と思えたからだ。
そう確信したのが、一止と余命わずかの安曇(加賀まりこ)とのやりとりだった。一止の「約束ですもんね、安曇さん」というセリフは、延命治療を巡って、医師としての決断を示した言葉だが、「最後の判断は単なる善悪ではなく、患者がどう望むかによっている。約束を果たすかどうかは、医師と患者の信頼関係にかかっている」という。
苦悩する医師を演じる撮影は、「心に重りを抱えているようだった」と振り返る。「つつけば破裂する水風船を抱いているような。患者にとって、何が一番いいんだろうって、うつうつと考えていると、命を背負うのはこんなに大変なことなのかと」
しかも、一止は夏目漱石をこよなく愛し、です・ます調で話すこともあり、同僚から「変人」と見られもする。「原作を読んだ時は、独特なしゃべり方がかわいらしく思えたけど、実際にどうセリフを発したらいいか。“愛すべき変人”に見えるには、どんなトーン、音量、間合いで話すか。撮影が進むにつれ、体になじんできたけど、ずっと悩みました」
医療指導では、救急医療の現場を見たり、心臓マッサージの実習をしたり。テレビの報道番組で医療現場の取材の経験もあり、「事前に、医療についての多くの情報を頭に入れておいた」。しかし、それはあくまで“情報”。血の通ったキャラクターを演じるには、映画の撮影を通して、物語を生きることが必要だった。「医師という役を疑似体験していく中で、命についてのいろいろな思いが芽生えてきたんだと思います」
朝日新聞夕刊はお友達から写メもらいました。
小さな記事みたいです。
