シネマトゥディ

『GANTZ』完結編、40億円射程圏内の大ヒットスタート!前作比104%の動員を記録


嵐の二宮和也、先日結婚を発表したばかりの松山ケンイチ共演の映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』が、前作の興行収入34億円2,000万円を超える40億円も射程圏内の大ヒットスタートを切ったことがわかった。


『GANTZ:PERFECT ANSWER』は、初日となる23日13時の時点で、前作比104%、映画『20世紀少年』1作目との対比では118%の動員を記録している。

 


シネマカフェ

二宮和也の再共演熱望に松山ケンイチ感激! 山田孝之は酒気帯び舞台挨拶?


主演の二宮さん、松山さん共に、撮影開始から1年半を経ての完結編の公開に感慨深げ。二宮さんが「これがスタートなんだという気がしています。待ち望んでくださった人がいるというのが本当に嬉しいです」と笑顔で語れば、新婚ホヤホヤの松山さんも「ここからだな、と思います。


みなさんの中にどう残るか楽しみです」と頷いた。撮影、プロモーションとずっと一緒に過ごしてきたとあって、2人の間には確かな絆が芽生えたよう。二宮さんは「また(共演)したいなと思います」と再共演を熱望。これに対し松山さんは「ずっと二宮さんに頼りっぱなしだったので、そう言っていただいて嬉しいです」と幸せそうな笑みを浮かべていた。


そんな2人の様子に吉高さんは「主演のお二方がこんなに仲良くて微笑ましいですね」とニッコリ。出演の感想を尋ねられると「私の気持ちになってどうぞ!」となぜかいきなり隣の二宮さんにバトンタッチ! 二宮さんはすかさず「すごく楽しかったですね~。多恵というキャラクターが…」と吉高さんになり代わって、淀みなく感想を語り、会場は笑いに包まれた。


本郷さんはこのやり取りを「斬新ですね」と笑いをこらえて眺めつつ「僕は、原作が大好きだったので参加できて感動です。すでに前編は5回観て、この『GANTZ PERFECT ANSWER』 も2回、昨日はドラマ(※TVのスペシャルドラマ)も見て“8GANTZ”です。これから確実に2桁はいくと思います」と興奮気味に語った。

山田さんは「本日は足元が悪い中、山田も頑張って来ました」ととぼけた調子で挨拶し、さらに「多少、酒気帯びでの挨拶になります」と告白。「昨日が打ち上げで、打ち上げ過ぎてしまった」そうで「温かい目で見守ってください(笑)」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。

最後に松山さんは「この熱を広げていただきたい。本当に素晴らしい作品ができたと思いますので…」と思い入れたっぷりに呼びかけ、会場は大きな拍手に包まれた。



時事ドットコム

日本映画祭を開催へ=「こんな時期にこそ」-独


ドイツのフランクフルトで、日本の作品ばかりを上映する映画祭「ニッポン・コネクション」が27日から5月1日まで開かれる。東日本大震災を受けて開催の是非について議論があったものの、「こうした時期に開くことが大事」と予定通り開催することにした。

 同映画祭は今年で11回目。当初は学生主体の小規模なものだったが、年々拡大を続け、海外の日本映画祭としては最大級と言われるほどになった。今年は青年漫画原作の「GANTZ」など数十作品が上映される。


Techinsight

【エンタがビタミン♪】「俳優よりバラエティー」。二宮和也がインタビューで明かした意外な本音。


映画「GANTZ」シリーズで主演する二宮和也(27)が同映画や俳優業についてインタビューに答えた。西日本新聞(4月24日朝刊)でその内容が紹介されている。


今年1月に公開され話題となった映画「GANTZ」の第2部「GANTZ PERFECT ANSWER」が4月23日に封切られた。主人公玄野計を好演する二宮和也はインタビューの中で出演を決めた理由として「(もう1人の主人公)加藤勝役が俳優の松山ケンイチだったことが大きい」と語った。


映画の中で玄野と加藤の2人は性格的には対比される位置づけとなっているが、二宮は松山に対して自分と似たモノを感じるようだ。お互いに「ナイーブで斜めから物事を見るタイプ」であり、一度は共演したいと思っていたと言う。