記事検索する前に、夕刊を見たら載っててビックリです。
それがこれ
読売
死んだはずの人間たちが、謎の黒い球体「ガンツ」に、「星人」と呼ばれる敵との戦いを命じられる。ガンツの正体も、目的も分からない。
ただ、戦いで点数を重ね100点を取ると、解放されるか、誰かを生き返らせることが出来る。2000年にスタートし、今も「週刊ヤングジャンプ」に連載が続く奥浩哉の人気漫画を映画化した、SFアクション2部作の完結編だ。
主人公は幼なじみの
前作は、様々な異形の星人を描き、特撮の面白さをたっぷり見せてくれた。いわばSF的部分が見どころだったが、今回はアクションを前面に押し出した。「ガンツソード」と呼ばれる刀を使ったソード・アクションが素晴らしい。
日本の時代劇のような動きではない。香港クンフー映画のような、ワイヤーワークを駆使したトリッキーでスピードのある動きだ。疾走する電車内で、あるいは路上で、銃撃戦を交えつつ、香港映画にも負けないソード・アクションが繰り広げられる。その迫力とカッコよさに圧倒された。
香港最高のクンフー・スターの一人、ドニー・イェンの下でキャリアを積んだアクション監督、下村勇二の真骨頂だろう。佐藤信介監督とは、「修羅雪姫」でもスタントコーディネーターとして組んでいる。これまで、活躍の場は主に低予算作だったが、「アクションは得意じゃない」と口をそろえる二宮と松山を使い、この大作でも見事なアクションを作り上げた。
もう一つの注目点は、今も続く原作に対し、映画が「完結」することだ。前作で示された様々な謎に、どんな答えが出されるのか。結論を言うと、その部分では物足りなさが残るかもしれない。ほとんどの謎が解決されないまま終わってしまうのだ。原作が続いているので仕方がない面もあるが、それだけではないだろう。話が次第にスケールアップし、世界の運命を描いていく原作に対し、映画は、玄野という青年が、個人としていかに自らの運命を受け入れるか、を描いたのである。2時間21分。日比谷・TOHOシネマズスカラ座など
デイリー
嵐の二宮和也(27)が14日、大阪市内で主演映画「GANTZ PERFECT ANSWER」(4月23日公開)の試写会で舞台あいさつに登場した。人気コミックを実写映画化したSFアクションムービーで、今作は2部作の後編。
前作の反響を問われた二宮は「(嵐の)メンバーから『楽しかった。(今回の)パーフェクトアンサーも楽しみだ』とメールをいただいた」と明かした。また、今作の試写会が実施される各劇場には、東日本大震災の被災地復興支援の募金箱が設置されている。
スポニチ
同席した吉高由里子(22)は、あいさつの際にマイクに前歯をぶつけてしまい「考えてきたこと全部飛んじゃった」と苦笑いだった。劇場には東日本大震災の募金箱を設置。7日の札幌を皮切りに先行上映会を行う会場で義援金を呼び掛けている。
サンスポ
おおさか報知
嵐・二宮「楽しんでもらえる」完結編に自信・・「GANTZ-」あいさつ
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今晩深夜日テレ「週末にしたい10のこと」内でGANTZ PERFECT ANSWERを大特集!
26時9分からGANTZ特集になるのでお楽しみに!この大特集は30分番組として全国各エリアで順次放送されていきますので公式HPをご確認ください!