6/7(日)は船で加唐島(かからじま)に渡ることになっており、その前に唐津から呼子に移動。


漁師民宿大慶
大慶の大皿
呼子港
鳥居


呼子の港を見下ろす漁師民宿「大慶」に宿泊。

普通の民家と変わらない家を宿泊者用に改造、増築してある。廊下を挟んでトイレがあり、宿泊した部屋の隣が浴室。渡り廊下を下りたところが食堂。まずは、ひとっ風呂浴びて夕飯。


呼子といえばイカ。イカと黒鯛の刺身に、カサゴの素揚げ、エビフライ、野菜の天ぷら、鯛の塩焼き、煮付けなどがこれでもかと卓に並べられた。


とりあえずビールで乾杯した後は、地酒「太閤」。文禄慶弔の役で豊臣秀吉が築いた名護屋城は湾を挟んだ反対側の鎮西町にある。名護屋城址を訪ねるのは、加唐島での予定を終えて時間があればのお楽しみ。


夕飯を済ませた後は、呼子の子供綱引き大会を見に行こうと猟師町の路地を散歩した。もう行事が終わり、子供たちは家に帰る頃、若者たちはこれから夜の闇に消えるところ、大人たちは祭りの酒盛りの真っ最中。


がねのカメラの腕では夜の路地の光景を写すことができなかった。路地の街灯で猫が長い影を引いているはなかなかの構図だと思ったのだが・・・。




みなとのふね
定期船
高速船
翌朝乗る加唐島への定期船。