めがね屋アックスさんの話を続けます。修理をお願いしたメガネとは別に、新しいメガネを作ることにしました。


 文政の同級生講金でもらった金もまだ残っていることだし、これも何かの巡り合わせということで。


 そのとき最初にやることといえば、それは目の検査。


 がねが度の強い近視であることは書きましたね。それに乱視が混じっているし、老眼もあるでしょう。それではと、ある機器の前に座るよう促されました。


 「顎を乗せ、額を付けて下さい」と言われ、前方を見ていると、な、なんと◎に自動的に焦点が合って見えるようになるのです。


 不思議!?


 ただ前方を見ているだけで、検査は終わりなのです。そのとき、がねの近視、遠視、乱視のすべてのデータが機器に記録されたのです。

驚きました。


しらぬいのがね-めがね


 後は、そのデータに基づいて持って来られた検査用のレンズで、ホントに見えるのかどうかをチェック。


 実におもしろい。

 実によく見える。

 前より遠くも近くもよく見える。


 特にこの頃は近くが見えにくくなっていたのですが、これが自然な感じでよく見えるのです。


 アックスさんからの説明によると、遠くは前よりも見えるようになっているから、レンズの度数を落とした。近くは、スポーツをしているからか、それほど進んでいないということでした。


 それにしても、目の状態は年齢とともに変化するのだから、それに応じてメガネも調整しなければならないのですね。


 新しいメガネの出来上がりは少し先になるので、しばらくの辛抱です。



※めがね屋アックスさんのブログとまたもやコラボです。専門家がどのように視力検査をしているのか、よく分かります。プロフェッショナルの心意気を感じました。

http://ameblo.jp/meganeyaaxe/entry-11564819749.html