2曲目は探偵さんが作詞した「昭和生まれの平成オヤジ」。


 本格的ないい詞です。つけられた曲もいい。肩ひじ張らずにゆるやかで、しみじみとした味わいがあります。曲も詞にぴったりです。


 作曲者は「すっと詞の世界に入り込み、すっと曲ができた」のではないか、あっさりとできたのではないか。聞く方もすっと聞けます。これがこの歌の持ち味ではないでしょうか。


しらぬいのがね-セッティング風景

 ここまで書いているのは、単なるがねのひとり言です。ポールやバンドメンバーの意見や感想は何一つ入っていません。


 この「昭和生まれの平成オヤジ」もデモテープができました。「白髪のロッカー」と2曲に共通しているのは「簡単にできた」。労力や負担がかからなかったのではないか、そう思います。


 この曲を公開できるかどうかは、作詞者である探偵さんの意向を聞いてみなければなりません。探偵さんがOKだったら公開することにします。探偵さんからの返事を待ちましょう。