ミッドナイト ショート


2009-06-20 16:00:00

テーマ:文芸同人誌「しらぬい」

 「茶房野の花が休みの木曜日であって月の半ばがよかろう」という理由から定められた第三木曜日、618日午後7時から宇城文芸誌「しらぬいの会」執筆研修会の第3回目がありました。


 管理人4月の第1回「表現入門」をすっかり忘れていて欠席。5月の第2回「執筆テーマ入門」は、同じ不知火町の上村さん、星田さんを誘って出かけました。講師は「しらぬいの会」事務局長の永田さんです。長年、教師生活を経験し、現在も大学で教鞭をとっておられ、博学にして弁舌さわやか、まるで大学の講義を聴いているようです。
蕉夢苑 ブログ-第3回執筆研修会

 前回の話では、ヒトとは何だ、どこから来たのか、何を書くのか、何のために書くのか、そのような内容だったように思います。管理人は何を書けばよいのかが分からなくて、何かよいヒントはないか、それを探しました。しかし、今も具体的なものが何も思い浮かびません。


 で、第3回は「文章作法入門」です。

 副詞は、慣用的なものや必要なものを除いてひらがな書き ・・形容詞も

と、1行目が書き始められています。普段、考えたことがなく、その前に知らないことばかりだから、管理人にとっては勉強になります。同じテーブルに座った中原さんと「このサークルでは一定のルールに従って文章を書くようにしよう、ということだね」とうなづきあったことでした。
蕉夢苑 ブログ-夕暮れのビニールハウス

 また、帰りしな、夏目さんとは、「文章を書くことそのものより、一緒に時間を過ごすことが気持ちのよい方々との交流にこそ「しらぬいの会」の意義を見いだしている」という話をしたことでした。午後10時、帰宅。