こんにちは~
良いお天気の東京ですが、風が強く寒いです
昨日は娘と天王州の銀河劇場で公開されている
宮本亜門さん演出・振付、小池徹平君、柿澤勇人さん主演の
ミュージカル『メリリーウィー・ロール・アロング』を観に
行って来ました
朝からバタバタして、食器洗いも洗濯もそのままで、洗濯干しだけ
だんなに頼んで出てきました
初めての場所で無事着けるかどうかも分からなかったけど、
娘任せであたしはついて行くだけ。
行きの電車で何と娘が幼稚園に入る前に知り合った
ママ友さんにばったり会ってビックリ
向こうから声を掛けてくれたのですが、何となくそうかな~って
思ったと言ってました
近いのに会う事がほとんどなかったので、もうかれこれ
10年位会って無かったと思います。
昔話に花が咲き、幼かった娘たちの話題で盛り上がりました
彼女の娘ちゃんの方が1つ上だったので、小学校時代は
一緒に遊んだだろうけど、中学からは別の学校だったので
顔は見る事はあっても、話までする事は無かったと思います。
お互い娘を見ても親たちは1人歩いてても分からないだろうね~
なんて話してたんですが、ほんとに大きくなったものです
実家に行くと仰ってたので、途中までずっと一緒でした
とっても楽しい時間を過ごせて良かったです
なので、電車の遅れもあったのに、乗り換えも気にならず
あっという間に目的地に着きました
劇場入り口手前にポスターが掲示されていました。
中はこんな感じで、面白い形をした建造物があって、
その周りのらせん階段を昇ると劇場がありました
劇場手前のTVにちょうど小池徹平君が映っててラッキー
中にもポスターが。。。
入口です
WaT友さんのブログではお花スタンドが飾ってあったようですが、
昨日はもうどこを探してもなく、片付けられていたようで、
名前の掲示だけでした
あまちゃんでドラマ共演された能年玲奈ちゃんの
名前もありました
私たちは前から6列目のほとんど中央で、舞台に
ミュージカルってTVでやってるのしか観た事無かったので、
娘もあたしも実際どんなものか凄く楽しみでした
耳に響く位迫力のある音楽と歌声と共に始まった舞台。
そっか、これがミュージカルなんだって実感しましたね~
出演者でミュージカルが初めてという方が
大勢いらっしゃる事にも驚きました
小池徹平君を始め、元総理大臣の宮澤喜一さんのお孫さんの
宮澤エマさんやICONIQさんもそうだったようですが、そんな事を
全く感じさせない程の声量と歌声は素晴らしいものでした
発声練習とか体力面でも凄くスタミナを使うんだろうな~と
思いました
何ヶ月かの練習でこれだけの物が作れるんだって思うと、
人間には秘めた可能性がいっぱい詰まってるんだな~って
気がしました
現代からさかのぼること20年のブロードウェイミュージカルを
夢見た若者たちの栄光と挫折、愛と友情を描いた作品ですが、
あたしたちが生まれる前の時代に、小池徹平君くんが
使っていたタイプライターが懐かしかったです
ただ、現代から過去にさかのぼったために、現代が
影薄くなってしまったのは確かです
でもこの作品にかけた情熱や一体感と言うものが凄く
伝わって来て、とても素晴らしい作品で感動しました
また曲も最後には口ずさめるまでになっていました
お昼前から始まったので、ご飯は後で食べようと入ったものだから
途中、音楽もなく3人だけのセリフの静かな場面で、お腹が
グ~~~~~ってなってしまい、ちょっと恥ずかしかったです
アンコールでは3回登場してきて下さって、その時見た
徹ちゃんはまるで『ヨンさまやん』って娘が笑ってました
マフラーとメガネがほんと良く似てました
娘が小池くんのファンで、あたしはただついて行くだけだと
思ってましたが、行って良かったな~って思いました
17日までの公開です。
お身体に気を付けて、最後まで頑張って頂きたいと思います
残念ながら昨日はお見送りが無く、どこかから出て
来ないかな~なんて思いながら劇場を後にしました。
その前にお昼ご飯でしたね
続きはこの後で。。。