突然ですが、皆さんは今お住いの地域は好きですか?

 

 「住めば都」という言葉もありますし、どんな場所であれ、長く滞在すれば愛着はある程度わきますよね。余程の転勤族さんでなければ、大体の方は「好き」と答えるのではないでしょうか。

 

 僕も、今住んでいる場所はどちらかと言えば、好きですし、ここを選択したのは間違っていなかったかなと思えています。

 

 大学在学中に上京してきて、最初は東京の世田谷区梅ヶ丘に住んでいました。

 

 なかなか、決め手になる物件がなく、何件も見ているうちに何がいいのか悪いのか段々分からなくなってきて、血迷って決めたのが梅ヶ丘駅から徒歩15分のアパートの一階でした(笑)

 

 当時は渋谷で働いていたのでそこそこ近場ではあったのですが、結局ほとんど家には帰らず、転々としていました。梅ヶ丘のアパートは9ヶ月間住んで実際に帰った日数は1ヶ月もなかったと思います。

 

 久々に泥棒でも入られてないか確認のために帰ってみる的な感じで駅からの帰り道を忘れて迷うことも(汗)

 

 そんな勿体無い物件選びをしてしまっていた時に、出会った今の奥さんと付き合い、同棲を始めて新しく引っ越ししたのが今、現在の地域。

 

 最初はなんとなくだったのであまり愛着もなかったのですが、同じマンションのお隣さんや同じ階数の方たちと仲良く交流も出来たり、周辺のお店などにも馴染み、段々と住み心地は良いものになっていきました。

 

 特に1番上の子が出来てからは、子ども連れにとって住みやすい町ということが体感出来て、あっという間に同棲を始めた部屋に子どもが3人加わりました(汗)

 

 子ども連れ子育て世代に人気のエリアのため、待機児童はかなり多い環境でしたが、うちの子たちは有難いことに上手く入園することが出来たのも住み続けていられる理由だと思います。

 

 ただ、一つ困ったのは人気エリアで都心なだけに家族が増えたために大きい部屋に引っ越そうと考えても、なかなか空き物件がなく、しかも値段が高い!!(汗)これにはかなり悩まされて、子どもが増えてもずっと狭い部屋で荷物だけはどんどん増える。

 

 今、思えば本当によく暮らしていたなっていうぐらいギューギューでした(汗)

 

 子どもも十分に遊べる部屋もなく、触ったらダメなものがそこら中に、手の届く範囲にあるから大変(汗)

 

 そんな悩みを解決出来る物件が見つかり、今ではついに念願の同じエリア内で引っ越しが出来ました。

 

 そこまで広くはないですが、子ども部屋や夫婦の寝室も出来たりなど、前の部屋に比べたら贅沢な…(泣)

 

 金額は確かに都心でなければ、土地付き一戸建てが購入出来るぐらいの数字でしたが、奥さんも納得してくれたのでこの家でこのエリアでしっかり暮らしていける準備がやっと出来た感じがします。

 

 というか、やっと上の子の勉強出来る部屋、環境を用意することが出来て、親として少し責を果したかなと勝手にじーんとしています(泣)

 

 僕も奥さんも地方出身の田舎者なので、子どもを都会より、田舎で育てたほうがいいのかもと葛藤は常にありましたが、またしばらくはここで家族みんなで頑張っていきたいなと思っています。

 

 小さな家ですが、やっぱり新しい家は最高!!前の家以上に仕事終わりの我が家に帰り足取りが早くなっています(笑)

 

 というか家で仕事してます。。。

 今回は目では見えない恐怖から我が身、我が子を守るための対策、様々なデトックス法を紹介します。

 

 デトックスだけでなく、全てのことに言えることですが、とにかく継続が大事です。ダイエットは死ぬまでって言うように無理せず少しずつでもいいので自分に合ったやりやすい方法で「続ける」ことを重視して取り組んでいきましょう!!

 

 デトックス→デトックス(解毒)とは、体の中に蓄積された毒素や老廃物を排出すること

 工業化学物質、農薬、添加物、煙草の副流煙、汚染物質、有害ミネラルなどの有害物質を体外へ排出させる 腎臓や腸をデトックスさせることで体内環境を整える。

 

●デトックス比率→排便 約75%、排尿 約20%、汗 約3%、その他 約2%
 

 世の中には様々なデトックス方法が存在しますが、短期的なものより、時間をかけて少しずつ習慣化させるもののほうがおススメ。   

 人間の体には元から解毒機能が備わっているので先ずは自分の体内が正常に機能出来るよう乱れた環境を戻すことが大切

 

 水分補給:体内の水分循環を促す水分補給。特に白湯、飲むたびにしっかり大きく泡立つぐらいまで鍋ややかんでお湯を沸かし、50〜60℃になるまで少し冷ましたものを飲むのがよい。飲むタイミングは胃腸が空になっている朝起きた瞬間に。食事中にも。

 

 リフレクソロジー:老廃物の排出に深く関わる、腎臓と肝臓の機能を高めて解毒を促す、足裏の反射区を刺激するリラクゼーション法

 足裏の中心部分より少し下あたりに腎臓の反射区

 右足裏の薬指と小指の間から真っ直ぐ下がった、土踏まずの上部あたりに肝臓の反射区

 

 岩盤浴:単純に汗をかくサウナと違い、体への負担も少なく、血流の促進、新陳代謝が活発になる。脱水症状に気をつけ、小まめな水分補給をすること。

 

 運動(ウォーキング):有酸素運動の一つ、ウォーキングは体脂肪燃焼や基礎代謝の向上などが期待出来る。30分から40分目安。会話が出来る程度の早歩きを意識すると内臓が活発になり代謝が上がる。また、尿の排泄が促され、むくみが取れる効果。

 

 岩盤浴も運動も大切なのはじんわり汗を沢山かくこと。ゆっくり汗をかくことで脂肪を燃焼させ、脂肪中の毒素を汗と一緒に流すイメージ!!

 

 ストレッチ:体が硬いと身体の血流が滞ってしまい、肩こりや冷え性、むくみなど様々な症状を引き起こすため、身体を柔らかくする。ストレッチすることでリンパの流れも良くなり、老廃物が流れやすくなる。

 

 ファスティング(断食):全く食べない断食ではなく、身体を慣らす準備期間を得て、断食期間に入る。断食中は酵素ドリンクのみを飲む。ファスティング後は消化に良いものを少しずつ食べて回復する。腸を綺麗にし、内臓を休めるのが目的。

 

 玄米食:玄米に含まれる「フィチン」や食物繊維にもデトックス効果が。現代人には食物繊維不足が懸念いるので、主食を白米から玄米に変えてみるのも良い。また、「フィチン」にはデトックスが体内の毒素を排出し、多くの体質改善に効果がある一方、体内のミネラルも排泄してしまい、ミネラル不足になる原因を解決してくれる作用がある。

 

 フィチン→玄米を始め、穀物や豆類に含まれる「フィチン酸」にミネラルが結合した状態のもの。 
 すでにミネラルと結合しているので、体内のミネラルを奪う」ことはない。フィチンは胃酸により「フィチン酸」とミネラルに分解されるため、自由になったフィチン酸が体内の金属と結合して、排出される。しかし、フィチンがもともと持っていたミネラルは体内に残る。玄米以外にもフィチンはごま・大豆・ココア・トウモロコシなど他の穀物にも含まる。

 

 食物繊維→不溶性と水溶性を上手く活用する

 デトックスなら不溶性食物繊維

 脂っぽい食事なら水溶性食物繊維

不溶性食物繊維:水に溶けにくい食物繊維。糸状で、穀類、豆類、いも類や筋っぽく繊維質が豊富な野菜、果物などに 多く含まる。胃や腸で水分を吸収して、腸のぜんどう運動を促し、便通(デトックス作用)を促す。食品添加物を吸着して、便と共に排出させるといわれる。

水溶性食物繊維:ネバネバやサラサラの昆布、わかめなどの海藻類、こんにゃく、里芋や果物に多く含まれる 。体内の血中コレステロール値を下げる作用(コレステロールから作られる胆汁酸の排泄を助ける)や小腸からのコレステロールの吸収を防ぐ効果がある。さらに糖質の吸収を穏やかにし、食後の血糖値の急上昇を抑える。

 

 よく噛む:唾液には食品添加物など体の負担となる有害物質を中和し、その影響を減らす効果がある。また、食品に含まれる発がん性物質を抑え、ガン予防につながる。その唾液の分泌を促すのがよく噛むこと!!飲みもの頼って飲み込まなくてもよいぐらい細かくよく噛みましょう。

 

あなたはどれが続けられますか?

 昨今の世の中の流れに不安で、睡眠不足な方が多いのではないでしょうか。

 

 そこで気をつけなければならないのが熱中症。もう連日なかなかの暑い日が続いています。寝不足の今日なんかは特に暑さ、熱中症対策は必須です。

 

 そこで今回はいきなり熱中症のお勉強(笑)

 

 子どもがいるご家庭、育メンとしても必須な知識!!

 

「熱中症」→気温が高いことなどで、体の中の水分や塩分のバランスが崩れたり、体の調節機能が正常に働かなくなることにより引き起こされる。

 また、気温が低くても、湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなり、熱中症への危険が高まる。気温が低くても、湿度が80%以上ある時は要注意。

 さらに、日差しが強い晴れた日は、直射日光や地面からの照り返しが熱中症の危険を高める。大人に比べて地面近くにいる子どもやペットは、照り返しにより特に高温にさらされる危険があるので要注意。照り返しの強いコンクリートやアスファルトではなく、芝生や土の弱い場所へ移動することも重要。

 ちなみに、風が弱い時も、汗が体にまとわりついて蒸発しにくくなり、体温を下げる効果を弱めてしまい、熱が体にこもりやすくなるので危険。

 人の体は、常に熱を作り出す一方、汗をかいたり、皮膚から熱を逃がすことで、体温の上昇を抑えている。

 このような体温調節機能が上手く働かず、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇することで熱中症は起こる。

 重症化すると死に至る可能性もあるが、正しい知識と適切な行動で防ぐことが出来る。また、なってしまった時の場合でも応急処置を知っていることで、命を救うことも出来る。

 高齢者・子ども・脱水状態の人、体調不良の人、運動不足の人、肥満の人はなりやすいので注意。

 屋外以外でも、屋内の風呂場や、機密性の高いビルやマンションの最上階も危険。また、締め切って冷房を切った車内もわずから時間で温度は一気に上がるので乳幼児や子どもは危険。

 

 熱中症の「症状」→自覚症状としては、ズキンズキンとする頭痛やめまい、吐き気、立ちくらみ、倦怠感などがあげられる。また、暑い場所にいるにも関わらず全く汗をかがなくなったり、皮膚が乾燥したり、肌を触るととても熱を感じたら危険信号。

 もうろうとして、呼びかけに応じなかったり、反応が異常であるといった意識の障害も起こる場合がある。

 

 熱中症の「重症度と対策、治療方法→熱中症の重症度はⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分類出来る

 

●Ⅰ度:現場での応急処置で対応出来る軽症

 めまい、立ちくらみがある。筋肉の痛み、汗を拭いても拭いても止まらない

 対処→先ず涼しい場所へ避難。衣服を緩め、体を冷やす。水分・塩分を補給する

●Ⅱ度:病院への輸送を必要とする中等症

 頭がガンガンする、吐き気がする、吐く。体からだるい

 対処→同じ涼しい場所へ避難。衣服を緩め、体を冷やす。水分・塩分補給。足を高くして休む。自分で水分・塩分摂れない場合はすぐ病院へ

●Ⅲ度:入院して集中治療の必要性がある重症

 意識がない、痙攣、呼びかけに応じない、真っ直ぐ歩けない、走れない、体温が高い

 対処→先ずは直ぐに救急車を呼び、その間に氷や水で首・脇の下、足の付け根などを冷やす。

 

 自分は大丈夫という過信や油断、想像以上の外部環境の変化に対応出来ず、無意識に症状が悪化するのが熱中症。普段からのこまめな自身を守る対策をしていき、夏の暑さを楽しんで過ごしていけるといいですね。