推定新型コロナ生活9(仕上げ) | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

もう体温が37度出ることはないようです。

 

最後に37度を記録したのは5月1日でした。

血液検査を終わってからでも、少し高くなってる瞬間があった……?

今は食後の体温が高くなる時間に計っても、そこまでいきません。

 

上がったり、下がったり、普通の風邪なら見られる免疫反応(咳、鼻水、喉の痛み、悪寒)が無かったり、本当に不思議な熱体験でした。

 

これが普通の病になっていくんでしょうかねえ……?

最後の最後まで、シン・コロナなのかどうかも不明ですが(笑)

 

12日目の今日は、自室待機生活の総仕上げで掃除をしました。

自分の使用したもの、範囲をなるべく除染。

 

 

トイレ掃除、洗面台の掃除もしっかり。

あとは外の空気を取り入れて、置いておく。

 

明日は布団類も含めて、洗濯の1日です。

 

この生活をして、部屋の中にずっといると一人でも、こんなにゴミが出るんだなと思いました……部屋で着替えなどもしてましたしね。

髪の毛とゴミが端っこにすぐ溜まる。

 

お風呂は2日に1度にして、最後に界面活性剤入りの洗剤を使い掃除をして、換気していました。

 

14日間の隔離生活で一番かさばるのは着替えでした。

2番目が生活ゴミ。ペットボトルなど。

 

とはいえ捨てるものはゴミ袋一つに収まりました。

お疲れ様でした。

 

新型コロナは発症2日前~発熱6日ほどで2次感染力が弱まるそうです。14日間隔離は、発熱が終わって回復してきたら必要ないかな?

という印象ですね。

念押ししときたい人は、様子を見つつ、徐々に世界へ帰還しましょう。

 

この生活をしてみての感想ですが……

まあ、私は部屋に居ても普段としていることが変わらないので、発熱とダルさが無ければ、なんとかなるかもと思いました。

 

独り暮らしだとしたら、食事が続かないかもしれません。

最初の1週間はともかく、栄養つけたいですしね。

出前や宅配の活用はかなりすることになるでしょうね。

 

外が恋しいというより、遠くを「見たい」っていう欲求が出てきますね。

画面ばかり見て、目が弱りそうなので、窓の隙間から空を眺めたり、向かいのお宅の木々とか見てました(笑)

 

山ー。海ー。恋しいぞーーー。

 

助けられたのは、外から聞こえる生活音。

それとネット、友達とのやり取り、家族の支援と協力。

それに側にあって、安心感をくれる、かかりつけ医たちの存在でした。

 

以上。

まとめてみました。

 

この生活へのお付き合いを下さり、有難うございました。

普段いらっしゃらない皆様が代わる代わる来て下さいました。

何か参考になるものがありましたら、幸いです。

 

それでは、明日、明後日で、この生活を終えて、元の生活へ戻ります。

まだ自宅待機、自粛生活は続きますが、この間に、医療者たちがシンコロナへの対応策を見つけて下さってます。

 

リウマチの患者さんに重症患者が居ないことから、使用している薬が注目されていたり。

免疫は最初あったほうがいいが、重症化した場合は体を痛めるので、低めたほうがいいとか、罹患した人の血液症状、リンパ球への影響がわかっていたり、血栓を作る仕組みを観察したり、こうした体のコントロールが可能であれば、怖いものでは無くなっていくのかもしれません。

 

しかし、その間にも亡くなっていった方が居ること、これからも、そうしたことが自分の行動の仕方によっては増えることを覚えていたいです。

世界中で動物実験も盛んにされていることでしょう……黙祷。

 

感染を防ぐためには今は生活様式に頼るしかなく、一人一人が適切な距離感を保つことがこれからも続くと思いますが、いつかまた近くで向かいあって話もしたいです。

 

それでは。

また宜しければ、お立ち寄りくださいませ。

お待ちしております。

 

良い一日を。

 

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