推定新型コロナ生活6 | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

こんにちは。

推定新型コロナ生活が9日目を迎えました。

軽症、無症状患者の場合、悪化するとしたら7日目~10日目が山場だという話を各所で聞いております。

(ご判断はご自身でお願い致します)

 

明日を超えたら、まずは一段落。

なのですが、今日は病院へ診察へ行ってきました。

 

微熱が出始めた時から、ずっと医療にかかるかどうか相当悩み続けてきました。

3日間発熱が続いた時点で、県の相談センターに電話。

「このまま微熱が続くなら、どうしたらいいんでしょうか?」

「そうですね。心配でしたらかかりつけ医に行ってもいいと思いますが、必ず電話で問い合わせをしてから、行くようにして下さい」

 

かかりつけ医(内科)で良いということなので、行くならどこにするか考えて、4日目も熱が出ているようなら“コロナ以外の病気の可能性”を否定するために診察へ向かうことを決意。

 

しかし、家族にそのことを伝えると

「コロナじゃなかったら、病院で感染するかもしれないから危ない」

と、止められ、少し口論に。

 

結局、家族の方が折れて、行ってもいいと言ってくれたものの、そんなに心配ならばと、もうしばらく様子を見てみることに。

 

4日目、5日目と高熱期間が過ぎて、6日目には得た情報から10日目を超えれば大丈夫そう!と思い、このまま10日目まで自室待機を続けることに。

 

そして7日目、8日目になると、頭もスッキリして、体もとても楽に。

治ったかも!健康を取り戻せたかも!と思えたのですが、そこから再びの発熱を経験。

「治るのかこれ?もしかして進行してるのでは?」と再度不安に。

 

こうなったら、肺炎になっているかどうか、他の可能性があるのか否かを調べたい。

 

ということで本日、かかりつけ医に駆け込みました。

そちらのレポートはまた追い追いしていきますが、今日はその一部始終をどうぞ。

 

診察を終えて採血室に座っていたら、背後から聞こえた会話。

「コロナ?(笑)」

「えー?あだ名ですかあ(笑)」

 

 

誰のあだ名でしょうかね?

タイミング的には私だと思うんですけど(笑)

っていうか、そうやって患者にあだ名付けて遊んでるのかなこの人たちは……ベテラン。ベテランの貫禄!

 

そのベテラン看護師さんがチクっと採血して下さいました。

コロナ(笑)の治療をする気持ちはどんな感じなんでしょうか。

 

コロナ(笑)

にも分け隔てなく医療を与えて下さるベテランさん達リスペクトです。

 

危険と隣り合わせの仕事を続けるなら、胆力が必要です。

医療従事者様たちには頭が下がります。

日々ありがとうございます。

 

診断を受けることができて……一応ほっとできました。

明日を乗り越えて、もっと安心したいと思います。

 

久しぶりに外に出たのもあって、やや疲れたようです。

今夜もぐっすりと眠ることにします。

 

皆様の心身の健康が、いついつまでも続きますように。

 

 

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