絵本深読み勉強会タキタキは、毎月絵本を作るための勉強会を開催しております。
やり方も、メンバーも色々と試しながら変わってきました。
その都度いろんな企画が立ち上がったりもしています。
今は「出版社へ持ち込むためのポートフォリオ作り」をしています。
実在する出版社を想定して、そこに持ち込むなら、何をアピールするか?どんな絵を描くか?などを分析。
話し合いをして、各々で作りました。
皆さんの作品、どれも気合十分で、今すぐにでも出版社へ売り込みに行けそうです。きっと今後も役に立つでしょう。
私はというと、一番出遅れてしまいました。
そのなかの1枚。
1から作っていると間に合いそうにないので、実際に出版社さんへ持ち込んだ、以前に作ったファイルを手直しして作りました。
これは絵本だけではなく、自分がどんなことが出来るのか、どんな企画を実行したのかを示した一枚になっています。
2018年のまとめです。粘土作品が中心ですね。
イラストや絵本作品ばかりが続くと、見る担当者さんが疲れてしまうかもしれないので、こういうものを挟んで息抜きをして頂いたり、相手との会話ネタの一つになるよう工夫してもいいように思います。
作者の人柄が分かるというのも、お仕事を貰うさいの一つの材料になるのかなと思います。あくまでもオマケですが。
作ったポートフォリオにプロフィールを入れて、作った絵本、企画した絵本と一緒に持ち込みます。
そして相手が持って帰ってくれそうなら、お渡しします。
見本の一つとして会社の棚に置いて貰えると、その都度、何かお仕事の依頼が来ることがあるかもしれません。
絵に自信のある方はとくに、用意されておくと良い武器の一つです。