持ち込み日が決まりましたー | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

順調に?9月に入りました。

秋の始まりを感じますね。

今月は持ち込みをします。今は最後の追い込みをかけているところ。

 

ちゃんとアポが取れて嬉しいー。

編集さんが覚えていてくれたってことですので。

返信が来るまで怖かったです。

 

これからまた、お見せして反応次第では途切れてしまうかもしれない。

そんな蜘蛛の糸を掴むような貴重なチャレンジです。

 

私が作家になろうとしている、この挑戦は「正規ルート」とか言われるやつですが、向こうから発掘して貰える作家さんと違って、目をかけて貰ったとしても編集さんのほうが受け身ですので、本当に採用されるには壁が高くて難しいのです(笑)

 

それでも、今年の成果として、編集さんとお話ができるようになったというのは大きい一歩でした。感謝!

 

Vieの作品展に提出していた犬猫大集合の一枚です。

「碧い瞳のエリス」by安全地帯(それを意識して描いたものではありませんが、今ふとテーマ曲に思いつき)

こちらもご覧頂いた皆様ありがとうございました。

 

先日は絵本深読み勉強会タキタキでした。

勉強してる暇がないので、付け焼刃の研究はせずに皆さんにダミーを見て頂いて反応を貰うようにしました。

 

編集さんに何か言われても、その時ちゃんと自分の心持を伝えられるようにシミュレーションしておきたい。こういった場で皆さんとセッションしておけるのが、ありがたいです。

 

参加者の記事↓で当日の様子がさらにわかります。

 

うきょうさんからは性教育の観点から作られた絵本が紹介されました。

私も必ず作ると決めている絵本です。

ここでお勉強できて、これも有り難かった。

ただ、心理的な視点で作ろうとしてたので、そこで葛藤していたのですが、そんなところは飛び越えて「教育(科学?)絵本」として作るっていう手があるんだなあと教えて貰いました。(普通はそっちが主体だとは思うのですが)

子供たちを性の被害者にも加害者にもしない。

自分の体と心を守り、相手の心と体も適切に扱う。

そんな優しさと平和があるように願います。

 

そして、ふじもとさんから絵本を頂いてしまいました。

中国語版の「このパン なにパン?」

母校の中華同文学校に寄贈させて頂きました。

もともと同文学校には絵本自体が少なかった気がするので、華僑の子供たちが読んで下さるといいなと思います。

 

父に聞いたらやはり大陸には菓子パンは基本的にないようです。

ただフランスのシェフとかがホテルとかに雇われて作ったりはしてるみたいですよ。場所限定ですね(苦笑)

当然メロンパンも存在しない!ので、翻訳版はメロンパンがパインパンになってました。(父に読んで貰った)

 

パインのお菓子は台湾なんかで有名ですからね。

 

ちゃんと国の子供にわかる形で翻訳されていたのと、韻を踏んだりしてリズムの良い文章になっていました。素敵なお仕事。

ふじもと先生、改めて国を超えての作品発表おめでとうございます。

 

私もあとに続きたいぞ(無謀な希望)(無謀でもやろう)(できる理由を探し続けろ)。

 

とうことで長文失礼しました。

 

しばらく持ち込みの準備と旅で更新が無くなると思うので、何度かにわけて読破して貰えればと思います(笑)

 

皆さんの近くで悲しいニュースが続いたりしませんように。

お茶を一杯お茶

 

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