私は生意気にも絵本を発売していますが、絵が上手いわけでも話が上手いわけでもないです。
下手でも描く。
描きたいものがある。
これを続けてきた結果ようやく1冊出せた。という感じです。
辿り着くためには様々な暗黒期を越えねばなりません。
恥をかきまくるのです。
「黒歴史」と呼ばれる、その時代の遺物が出てきましたので、シェアしたいと思います。
作:たぶん12歳の頃
小学校6年生でこのレベルですからね。
すっごい下手。
ーと言っていいでしょう。言わざる得ない(笑)
漢字一つ使わないでセリフを書いているのも「どないなっとるねん」とツッコミたいですが。
痛すぎて見ていられませんね。
これより酷い絵が山ほどあるんですからね。
それがこうなって、
こうなったわけです。
夢があるなあ。ロマンだなあ。歴史だなあ…しみじみ。
皆様も気になっていることがあるなら、
今からどんどん始めてみて下さいね。
上の漫画で気に入ってるのは、小石を蹴飛ばしたら小さい女の子に変わるっていう謎の展開部分です。
平気でこういうことするから子供って素敵です。
はじめから上手い人には敵いませんが、はじめは下手でもやってれば上手くなるのも本当です。
どの道を行くにせよ、良い旅でありますように。
これからも恥をいっぱい「描いて」、進化を続けたいと思います。
2冊目が出せたときは、どうぞよろしくお願い致します。
しょう みのり


