反省のお時間です。 | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

初ワークショップから帰還し、何一つする気もせず
ただ一日を過ごしましたとさ。
めでたし。めでたし。

両親には「神経が疲れたんやね」と言われました。
なるほど。
普段それほど神経を使ってないってことですね(笑)

<西武大津店 原画展の看板>

原画展

今日は当日の反省点をザザっとまとめたいと思います。
反省っていうより後悔なんですけど!

1、チョコレート出すタイミング間違えた。

人の心を動かすもの。それはお菓子(笑)
あんまり気遣いせずに友人の家に居るみたいに、まったりして貰いたかったので
バレンタインも近いことですし、10円チョコを用意してたんですね。
食べながらトークでも聞いて貰おうかと思ったんです。
けど、最初に出すの忘れました。意味なし。効果なし(笑)

しかも分かったんですけどね。
小さい子供が居る人が、そんなに気遣いしてる余裕ありませんから、
もう普通にしてても、そんな「初めまして」の緊張感なかったです。

むしろ私がひたすら緊張してただけでした。ごめんね。

2、子供達の心を引き出せませんでした。

もっと一人一人に話しかけてみたかったです。
とくに工作の場面で悩んでる子が居たりして、
「上手くやろうとせずに、楽しんで描いてねー」って言ったら
完成させてくれたりしたんですが、
とにかく学校じゃないので成績とかもありませんし、
もっと笑顔にさせてあげたかったですね。

親子で熱中してる人も居て嬉しかったんですけどね。

とくに反省したいのは、出来た作品について
「これ太陽にも見えるね」と言ってしまったこと。
そのあと、その子は空気を読むみたいに
それを「太陽の宇宙」にしてしまったんですけど、
本当は違ったかもしれないです。
花を作ってたのかもしれないし、別のものを作ってたのかもしれないです。

一人一人にもっと時間をかけて接してあげられず、申し訳なかったです。

3、ありがとうを言えなかった事。

子供達が色々教えてくれたり、突っ込んでくれたりしたんですけど、
その度に「あ。ごめんね」って言ってしまったのが、自分で違うなあと思いました。
気付いて貰えて、教えて貰えて、本当は「ありがとう」が言いたかったですね。

意識的にポジティブスイッチ入れとかないと感謝が出てこないのですよね私。

本当は嬉しい。楽しい。ありがとう。なんですけどね。
そこ、もうちょっとコントロールできるようになりたいです。

4、机が汚れすぎ
親御さんが気を遣って拭いてくれたり、下敷きを作ってくれたりしてました。
サポートしきれなくて、ダメでしたね。今後気をつけます。

5、締めの言葉は考えておけ。
6、作品を張り出す予定だったのですが、こちらのミスで出来なかった。
7、もっと褒めろ(笑)言葉が足りないよ!
8、営業力も足りないよ!もっと努力しよう。

などなどー。
なにしろ余裕というものが全体的に欠けてたので、
今後する時は更にいいものにしていきたいと思います。

この機会を頂いて沢山得るものがありました。
実りは大きくなりそうです。改めまして皆様に、ありがとうございました。

色々と残念な場面もありましたが、良いとこも一つ。

“魔法の箱”は思ったとおりの機能を果たしてくれたと思います。
子供と遊ぶときは「一個ルールを決めると面白くなる」と聞いたので、
「魔法の箱は覗かないで下さい。魔法が解けちゃうからね」
という謎のルールを作ったのですが、
案の定、覗きたがる子が一杯いました(笑)

ただのダンボールなんですけどね。
でも、ここの演出ももっと上手くなりたかった気はしてます。
USJのクルーぐらい大袈裟に演技すれば良かったなあ。と。

ということでー、色々ありましたが、総まとめ。

それでも、これでいいのだ(^^)以上!