
えほん大賞に絵本を出しました。
タイトル「いっぴきといちわ」
自分で製本した見本品です。
結果は6月下旬に入選者に知らされるようです。
あっという間ですね。
昨日は水墨画を教えて頂いた先生と、
その教室の皆さんにご挨拶してきました。

あまりいい画像ではありませんが、現役時代に描いた菜の花です。
神戸黒酔会は平均年齢60の元気な皆様が自分たちで運営されています。
発端は神戸阪神大震災の頃、神戸を元気にしたいという思いから台湾芸術大学の劉素真先生が、南京街で無料の水墨画展覧会を行ったことがきっかけで出来たと伺っています。
発起人が先生を口説いて作ったという、大人のサークル。
毎年9月頃には元町商店街の「まちづくり会館」で水墨画の展示を行っています。
生徒の募集もその時に行っているので興味があれば足を運んで見てください。
先生はとても教え上手で、教え子たちがプロになって南画の世界や、水墨の世界で賞をとって世界を巡ったり、教える側の先生に育ったりしています。
ずぶの素人だった私でも見れるような絵がかけるように指導して下さいました!
皆さんマイペースで生き生きと教室に通っておられます。
月に1度なので、上は80を越える方もいらっしゃってます。
先生に絵本のことを喜んで頂けて本当に嬉しかったです。
お祝いにと筆を頂きました。

松針という筆で、「とらきち」もこの筆で描かせて頂いています。
ありがとうございました。