気分悪いTV番組 | 山口商事のBlog

気分悪いTV番組

さっき4チャンネルTBSで[新型芸人オークション キリウリ お金のためならここまでやります]って番組で
[〇〇が出来たら10万円]てコーナーで、インドの観光名所数箇所、歩腹前進で周れたら10万円ってのに
芸人のロッジが挑戦してた。

インドで[這う]ってのは不可触民=[触れてはいけない人達]が実際に余儀なくされる事。
カーストの中にも位置せず、カースト外で最下層の不可触民は、上階層の人々には、動物以下、見てはいけない、汚れるとされ、その人々の前を通る時に這って歩く。

実際自分がインドに行った時も、列車の中を這って移動していたし、目の前でバイクに跳ねられたけど
跳ねた方が「汚れた」って、飛び出してきて跳ねられた子供を蹴飛ばしていた。

確かにロッジはそんな事知らんとやってるんやと思う。でもただでさえ宗教色、日本人には理解しがたいカースト制度があるのに、もっとちゃんとその国のことをリサーチするべき! なんか久しぶりに滅茶苦茶不愉快な番組やった。 
案の定、タージマハールに入る前に、宗教関係者と警備員に追放されてた。

最悪な日本人。ちょっとは勉強してから行け!!恥さらし!!

ユニセフやNPOの廻しモンでも、偽善でも何でもないけど、ただムナ臭そ悪なっただけパンチ!

[不可触民]の子供はガンジーが[神の子=ハリジャン]って名づけた台風

不可触民差別の実態
憲法でカースト差別を禁じたにもかかわらず、そののちも不可触民差別はつづいた。

不可触民が轢逃事故にあったり、殺害されても新聞は取り合わない、不可触民が建物ごと放火されたり、虐殺されても主犯は無罪放免もしくは軽微な罰金で釈放される、カースト・ヒンドゥーたちによってイヌやネコをふくむ獣の屍肉や腐肉を無理やり食べさせられる、生まれてすぐ刺青を入れさせられる、不可触民が一日一食以上食べないように村じゅうで監視する、草履や靴を履くことを許さない、常に裸足であることを強制する、井戸を使わせない、土地を強奪する、公然と「家畜」と呼ぶ、また、実際に家畜のように扱う、集団でリンチをおこなう、優秀な不可触民青年に対していじめや嫌がらせ・辱めをおこなう、日常的あるいは公然と不可触民女性へのレイプや拷問をおこなう……など、数々の非人間的な差別や虐待の実態が記されている。

警察やマスメディア、政府関係者も多くの場合、カースト・ヒンドゥーの側に立っており、権限を利用して証拠隠滅の先頭に立つことが多く、差別は長い間ずっと解消されてこなかったのである。
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