独善的少子化対策否定論 10 | シン・高遠そば

シン・高遠そば

正しい姿が認知されない、不遇な『高遠そば』の真実を、世界に知ってもらいたい!(笑)

少子化問題で出す話題でもないのですが、望まない妊娠と中絶、低年齢出産について多少の疑問もあって少々。

いくら出生数を増やしたいとはいえ、学生や未成年に産んで欲しいとは思っていないでしょう。

“最初”に限って言えば、中高生くらいの女の子が、自分の性欲を抑えきれずに、彼氏やその他の男性と行為に及ぶ・・・などと言うことはあまりあるはずもなく、性欲盛んな男性の要求を拒みきれずに初体験を迎える事が多いのではないでしょうか。
周りに“経験者”がいると、ハードルも低くなって経験することが目的…なんて事もおこる気がします。

その時準備もなく行為に及んで、あるいは、浅い“妊娠可能期”知識で、望まない妊娠をする、と言うケースが自然発生しそうです。
そもそも、行為があればほとんどの避妊方法で完全避妊は難しいですから、そこはキチンと指導して理解させて欲しいです。
まあ、人間だけが子孫を作る目的以外で交尾するから、避妊が必要なんですけどね。

男性は、刺激のない状態で果てる事は難しいので、ゴムがあろうとなかろうと、摩擦運動中(笑)に発射してしまいます。
最初から着けないとリスクがあるわけですが、若いと衝動的に始めたのに中断しての装着は、持っていても難しいと思うので、賛否あるゴムの所持を指導する性教育が有効だとは、到底思えません。

一般的に配偶者でない男性の場合、高い確率で妊娠させる可能性があると思ったら、避妊せず行為に及んで果てることは躊躇するのではないでしょうか?
ゴムその他の避妊に、実は実力以上の能力を当てにしていると、私は思います。

最近の、男子学生に対する性教育が、いつどのような内容で行われているかわかりませんが、女生徒よりもむしろ男子生徒に対してみっちり、内容確認のテストだってした方がいいと思います。
なんなら、ストーカー防止法を含めて、性犯罪の実態、特に有罪後の人生へのリスクについて学ばせるのも有効じゃないでしょうか。

妊娠することを心配せずに愛し合えるのは精神的に楽ですから、無理して若年期に経験しなくても、妊娠してもいい相手となら女性も“いい反応”を返せて男性も元気いっぱい、と好循環になるかも、です(笑)