将軍様ラスカルのメロンエナジースパーキング!! -14ページ目

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今日、買い物をしていたら、レジの女性に『アレ?もしかして○Ⅹ君じゃない?』と声を掛けられた。




ん?誰だろ、この人。




すると俺の中学時代のクラスメイトの子だった。




結婚して名字も変わっていたし、年月もかなり経っていたのでやっとこさ俺も思い出した。




どうやら、買い物の際に出したクレジットカードの名前で俺に気づいたらしい。




もう中学卒業以来会ってなかった。




正直なところ、会いたくなかった。




それは俺にとって嫌な学生時代だった。




何もかも嫌で嫌で仕方なくて、思い出したくもなかった。




また皆で集まりたいからよかったら連絡先を教えて欲しいと云われたけど、断ってしまった。




その子には本当に申し訳ないと感じる。




その子は悪くないのに傷つけてしまった。




そして、とっくの昔の事なのに、未だにあの頃を赦せない自分がもっと嫌だ。




そんな自分に物凄く苛立ちを感じる。




なんて小さな男だろう。




呆れてしまう。




けど、こうするしかないんだ。




自分が決めた事だ。




後悔などするものか。




今の俺にはこうしか出来ない。




けど、俺を覚えていてくれて本当にありがとう。



もう会う事はないと思う。




振り返ったって、居場所なんかない。




きっと。






夜空

不幸。




あまりこの様な詞は使いたくないが、頭の悪い俺にはこれしか浮かばない。




別に俺の身に降ってきた訳じゃない。




周りの大切な人達に様々な不幸が降ってきたのだ。




望んでもいないのに。




不条理だ。




何に、そして誰に責めればいいか解らない。




そんな出来事だ。




俺もどうしていいか解らない。




降参だ。




俺も人生経験が足りないから解らないんだろうな。




どんな難局も共に乗り越えられる、受け入れられる、赦せる『強さ』さえあればな、と。




そう思う。

kirloy was here!!








Kirloy was here!!




なんつってな。(笑)




壁|・ω・)ノシ